こんばんは。
今日の阪神ですが、広島さんに勝ちまして、単独首位に浮上しました。
今日の試合は、先発大竹さんが6回2/3、103球で6安打1失点と、非常によい仕事をしてくれました。
大竹さんはそれなりにいい投手だと思っていましたが、実際ここまでできる方だとは思っておらず、現役ドラフトでこんな投手が獲得できるとはと驚くばかりです。
陽川さんを失ったことは残念ではありますが、大竹さんを獲得できたことの大きさを考えると、今のところでは阪神は現役ドラフトで随分得をさせてもらったという印象が強いです。
また、中継ぎで登板したケラーさんの球が非常によかったです。
特に、ストレートが素晴らしく、見ていて打たれる気がしませんでした。
去年のことなどを思い返せば、今日の活躍だけを持ってケラーさんを今後の勝ちパターンに組み込むかというのは早計かもしれないものの、今後のでき次第では十分に勝ちパターンに組み込む計算のできる投手ではないかと思いました。
湯浅さんがいないところでケラーさんが出てきてくれたのは率直にありがたいことですし、この調子で安定感が出てきてくれればひとまず抑えを任せてもよいくらいの期待をしてしまうようなストレートだったと思います。
打つ方ですが、佐藤さんが遂に今季初タイムリーを打ってくれました。
今日は勝ちムードで流れも来ていましたから、佐藤さんのタイムリーはその流れの一環だったとは思います。
また、正直言って、佐藤さんの打席の内容はあまりよくなかったですから、まだ打てる兆しがあるとはいいがたいとは思います。
ですが、これまでかなり苦しんできただけに、ようやく出た一本ですから、佐藤さんにとっては非常に価値の大きなものではないかと思います。
対戦投手の会沢さんの配球の問題でヒットにつながったのではとは思ったものの、それでも結果が出たことは何より大きいと思います。
近本さんについては、2試合連続のスリーベースヒットなど安定した仕事をしてくれています。
近本さんは、例年シーズン序盤はあまり打てていない印象だったのですが,今季は今から相応に打てていますから、シーズンが終わる頃にはどうなっているのかと楽しみになっています。
井上さんは、今季初スタメンからヒットを打ちましたが、これでプロ2安打目でした。
井上さんについては、素材として非常に期待しているところではありましたが、今回のヒットを皮切りに今後もっと打ってくれることを期待したいです。
今日は、非常に久々に安心して見られる試合だったと思います。
振り返ると、6得点は開幕カードの横浜戦以来、最終スコアで5点差は今季初でした。
このところの阪神は、ずっと何とか結果的に勝ててきたという大変な試合ばかりだったので、今日の試合はこれまでとは違って見ていてあまり疲れませんでした。
しびれる試合もいいですが、今日のような安心して見られる試合はやはり貴重だとも思いました。
今日の勝利で阪神は単独首位に浮上しました。
昨日も言いましたが、今の順位はあまり意味のないものであろうとは思います。
ですが、昨季の今頃は大連敗で絶望的な状況にありましたから、それを思い返せば今の順位は褒めてあげていいと思います。
今はチームの勝てる形を模索することが重要でしょうから、あまり一喜一憂すべきではないとは思うものの、目の前の一戦で勝利を拾えるというのは大事なことということも改めて思います。
明日の先発は西純矢さんですから、明日も勝ちを期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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