こんばんは。
アスレチックスさんに所属する藤浪さんですが、本日中継ぎで登板して5勝目を挙げました。
藤浪さんは9回に登板しまして、1回を3奪三振無失点でした。
藤浪さんの対戦した打者は、ロジャーズさん、マッキンストリーさん、カブレラさんとそうそうたるメンツですが、なんと3者連続空振り三振に仕留めました。
今日のストレートの最速は102.1マイルと驚異の数字をたたき出しました。
その後、チームは10回に勝ち越したため、藤浪さんに勝利がつきました。
藤浪さんは今日の勝利で5勝目となり、防御率は9.35となりました。
このところの藤浪さんは4試合連続無失点ということで、防御率がかなり改善してきています。
内容を見れば、特に今日のカブレラさんとの対戦では3球三振に仕留めており、まさに驚異というべきストレートだったと思います。
その原因としていくつか思うところとしては、藤浪さんがメジャーに慣れてきたこと、首脳陣が起用方法を弁えてきたことがあると思います。
また、あくまで私の主観ですが、対戦する投手があまり踏み込んできていないように思いましたが、これは藤浪さんの制球難を恐れているのではというようにも思えました。
もしも藤浪さんの制球難を恐れてということであれば手放しで喜んでいいのかという思いはあるものの、そういった要素を除いてもあの球を見てしまうとやはり魅力は感じるところではあります。
藤浪さんにとっては中継ぎ起用は不本意なことであろうとは思います。
ですが、藤浪さんとしては、先発にこだわるよりも結果が付いてきてチームに貢献できる方がより重要だと思っているでしょうから、今の状況は満足とはいわないまでも相応に悪くはないと思っているようには思います。
特に、自慢のストレートがメジャーでも十分通用するという手応えはつかんでいると思いますから、ある種の自信も付いてきているのではないでしょうか。
あとは制球の問題ですが、こればかりは今でも崩れ始めたら信用できないことは変わらないでしょう。
この点は残念ではありますが、阪神時代も変わらないことだけに、制球難とはずっと付き合っていくしかないと思います。
また、藤浪さんがよくやっていることに対して5勝目という結果が付いてきたことは運も持っていると思います。
単純に比較するのは誤りだとは思いますが、大谷さんが現在7勝ですから、藤浪さんは勝ち星だけでいえばかなり近づいてきているというのは、運も持っているというべきではと思いました。
今日の阪神ですが、大竹さんが完封して勝利しました。
今日の試合は本当に大竹さんに尽きると思います。
今日の結果で、大竹さんの成績は7勝1敗防御率1.13と驚異的な成績となりました。
阪神の状態はお世辞にもよくないと思いますが、そのような中でこういった安定感のある活躍をしてくれて、結果として中継ぎ投手陣を休ませることもできましたから、この結果は単純に勝利を呼び込んだ以上に今後の投手起用にも非常によい影響を与えるのではと思っています。
また、今はまさに首位を競り合っているところですから、そのような中で昨日負け、近本さんも離脱というチーム状態が悪い中で、こうして仕事をしてくれたことは、本当にチームとしてもありがたいこととしみじみ思います。
大竹さんが阪神に来てくれて本当によかったと心から思います。
打線については、島田さんの先頭打者ホームランと3回に2点目を挙げました。
この辺りはよかったと思いますが、ノーアウト満塁で無得点という場面はいただけませんし、このようなプレーで流れを手放して負けてしまうのではと不安に思いました。
また、佐藤さんも4打数無安打でしたし、今の打線はやはりよくありません。
それだけに、やはり大竹さんの活躍が光ります。
明日以降もなかなか苦しい試合が続くのではと思いますが、いいときと悪いときがありますから、この状況をいかに耐えしのぐか、そういうところに注目したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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