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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、法人クレカで計約4300万円を使った男の背任事件の裁判があったという記事を見たので、取り上げてみました。

 この社員は、法人クレカを4年弱で3262回、合計約4300万円を使ったという背任罪で逮捕され、その後裁判になったということです。
 4300万円の使い道は、ライブ配信への投げ銭といういわゆるスパチャ、旅行、ジムなどだったということでした。
 会社にとがめられなかったことで味を占め、繰り返すうちに罪悪感も薄れたということでした。
 これによって上司は降格処分を受けたということでした。
 この社員は保釈されたということですが、保釈期間中に今回の法人クレカの件とは別に競艇で40万円程度を使ったということでした。

 この社員は、自身が法人クレカを預かる立場であることを利用して、好き放題やっていたということで、金額を見てもなかなか罪が重いと思われます。
 おそらく、初めは少額だったのだろうと思われますが、その後発覚しないことをいいことに、このくらいならば大丈夫だろうという程度が増加し、感覚が鈍磨していって、日常的な支出まで頼るようになっていったように思われます。
 しまいには、ジムや旅行などの遊興費だけでなくスパチャのような無意味なものにまでお金を費やすようになったようで、完全に金銭感覚がおかしくなってしまったように思われます。
 そうでなければ、まだ刑事裁判が終わってもいない保釈中に競艇に金を費やす等考えようもありません。
 この人がまともな日常生活を取り戻すには時間がかかると思われますが、被害者に対してほぼ全額の被害弁償ができなければ実刑はほぼ確実な案件でしょうから、場合によっては金銭感覚を取り戻すためにも刑務所において更生をする方がよいのかも知れません。

 上司の方が降格処分を受けたのは気の毒とも思えましたが、よくよく考えてみると4年弱の間これだけ多額のお金がなくなっていることに気づかなかったのですから、ある程度の処分を受けるのは仕方がないのかも知れません。
 毎月確認せずとも、せめて年に1回くらいは確認するように思いますが、それだけ部下を信頼していたということでしょうか。
 それでも法人クレカを預けているという危険性を認識しておらず、結果多額の損害を出したのであれば、降格はやむなしだろうと思いました。


 先日阪神から青柳さんが抜けることとなりましたが、これを受けて藤川監督は、支配下枠が1増えたことから、育成選手に対して必死にアピールしてほしいと話をしたということでした。
 これまでの支配下枠の残りは3だったところ、青柳さんが抜けて4になったということで、育成選手にはチャンスが増えることとなりました。
 特に、藤川監督は、開幕までに増えた1枠分について育成選手の昇格で使う方針を明言したため、育成選手としてはこれ以上ないチャンスがやってきたことになりました。

 育成選手の中では、特に気になるのは、ベタンセスさんでしょうか。
 ベタンセスさんは、球速がマックスで161キロ出ますから、ほどほどの制球が身につけば十分に中継ぎとして戦力になり得る存在だと思っています。
 昨季の阪神は中継ぎ投手陣の問題で落とした試合が例年に比べて多く、中継ぎ投手陣の充実は急務なので、ベタンセスさんが出てきてくれるならばその点非常に楽しみということになります。

 もうすぐキャンプが始まりますが、やはり昨季の阪神はキャンプの失敗から始まってスタートダッシュに問題があったと思いますから、今季はその経験を生かして、例年よりも厳しく充実したものにしてもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:15

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