こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、視力を失った方について、歯を目に移植することで視力を回復させたというものがあったので、取り上げてみました。
この方は若い頃に目の表面を含む全身にやけどを負ってしまったということでした。
その結果、感染症で左目を失い、右目の視力もほぼ失うこととなったということでした。
その後、体は回復したものの、視力は戻らなかったということでした。
そこで実施されたのがトゥースインアイという歯を目に移植する手術ということで、患者の歯を抜き取り、その一部を頬の中に縫い付けてから目に移植したということでした。
原理は元の記事を読んでいただくこととして省略するとして、最終的に視力を回復させることに成功したということでした。
昔読んだ本では、自分の歯を体に埋め込んで治療に使う方法というものがありましたが、そういう手法は昔からあったようではあります。
ですが、実際に本件のようなことができたというニュースを見ると、そのようなことが可能なのかと驚嘆しますし、医療の進歩には驚かされるばかりです。
特に、目の治療のために歯を使うという応用力が大したもので、そういった発想はどのような分野でも非常に役に立つ考え方であろうと思いました。
私も日頃から問題解決のためのアプローチをいろいろな方面から検討することがありますが、今回のニュースのように目の治療のために歯が利用できるという発想は、私の職業にも参考になるような発想だと勉強させられます。
こういうニュースを見てみると、抜けた歯についてはとっておいた方がよいのだろうかと思ったりもします。
しかし、実際に保管するにしてもなくしそうですし、何よりも知らない人が見つけたら気味が悪いからすぐに捨ててしまいそうですから、おそらく私がとっておこうとしても保管は難しいのだろうなと思いました。
それでも、そういう形で救われる人がいるのかもしれないということはよくよく覚えておこうとは思います。
今日の阪神ですが、広島さん相手に快勝しました。
佐藤さんがベンチ外になったということで、どうしたのかと思っていたのですが、それでも森下さんや木浪さんがきちんと仕事をしてくれましたし、及川さん、畠さん、岩貞さんが盤石のリレーを見せてくれるなど、CSに向けて十分な手応えを感じることができる一戦だったと思います。
先発村上さんは6回104球で5安打無四球2死球1失点ということで、よく試合をまとめてくれましたし、こちらもCSに向けていい調整ができたと思っています。
優勝が決まってからいまいちピリッとしない展開が続いていたものの、連勝してくれたことで徐々にここからCSまで調子を上げていってくれるのではと期待しています。
阪神の優勝パレードについて、11月22日に大阪で実施される方針という記事を見ました。
前回のパレードでは、兵庫では地元の協賛金の見返りに補助金増額という疑惑が報じられ、この一件から兵庫での実現は難しいかと思っていたところ、大阪で実施するということで安堵しました。
阪神は兵庫の球団なのだから大阪で実施するのはどうかという見解もありますが、個人的には祝いたい人が祝えるところで実施するのがよいと思いますし、大阪で実施することに特に大きな違和感までは感じていませんので、実施されること自体をいいことと思っています。
あとは、このパレードを本当の意味で祝えるように、CS、そして日本シリーズできちんと結果を出せるかどうかが問題です。
阪神はセリーグではぶっちぎりではあったものの、パリーグ相手にどこまでやれるのか、特にソフトバンクさんはシーズン序盤こそよくありませんでしたが、きっちり仕上げてきていますから、その辺りも気になるところです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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