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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、郵便局員が郵便物を捨てたというものがあったので取り上げてみました。

 事件を起こしたのは10代の男性社員で、郵便物2378通と荷物449個を配達せずに放棄したということでした。
 男性社員は、6月中旬から7月29日まで複数回にわたり配達エリア内7箇所に放棄したということでした。
 7月31日にマンションと一軒家の間に郵便物の束がおかれていると郵便局近隣の住民から連絡があり発覚したということでした。
 男性社員は聞き取り調査に対して放棄を認め、郵便物を配達しきれなかったと説明しているということでした。
 結果として被害届が提出されたということでした。
 放棄された郵便物は回収され、今後差出人や受取人に連絡を取って対応するということでした。うち3通程度は、放棄されたことによる汚れなどで差出人や受取人がわからなくなっているということでした。

 このところ普通郵便については以前に比べて配達期間が長くなっており、いつ頃到達するか読めなくなってきていました。
 それにもかかわらず価格は上がる一方であり、価格は上がるのに質が下がっていて失望することが多いです。
 それでも、これまで質が高いサービスというのは無理があったのかもしれませんし、まして人手不足が叫ばれる昨今において贅沢を言うことは難しのかも知れません。
 とはいえ、改めて郵政民営化は失敗だったと思い直すことが多い昨今ではあります。

 そのような中で今回の事件を見るに、実際はどうだったのかはわからないものの男性社員の容量を超える仕事量だったかも知れないとも思いました。
 それでも郵便物を捨てるのは言語道断で許されるものではなく、おそらく信書隠匿罪等によって処罰が検討されることになるのだろうと思われます。
 実際、上記のようにただでさえ届くのが遅い郵便物について、配達員に捨てられてしまって届かないとなれば、もはや郵便事業自体を信用できなくなりますから、個人的には厳重に処罰してもらいたいと思っています。

 ただ、配達を任せた郵便物について会社において管理するシステムはどうなっていたのだろうかと気になります。
 レターパックなどは追跡が可能ですが、普通郵便はそうはいかないでしょうし、そのような追跡ができないものについて実際どう管理しているのだろうかと思いました。
 これが信用だけでやっているのであれば、こういった事態を防ぐことは難しいのだろうと思います。
 本件も近隣住民の通報で発覚したというものですから、管理システムがあったとしても機能していなかったと思われ、この点は至急改めて検討されなければならないと思いました。

 郵便事業の未来は現時点ではあまり明るいようには思えませんが、国家の基幹事業の中でも重要なものだと思いますので、私としては改めてきちんと見直して誇れる事業にしてもらいたいと思います。


 今日の阪神は接戦で負けてしまい連敗してしまいました。
 今日の敗戦は、そこまで大量失点したわけでもないですから、どちらかといえば打線の側の責任だろうと思います。
 ただ、東さんはいい投手ですから、いい投手が出てくると点が取れないというのは仕方がないのかも知れません。

 とはいえ、今日の敗戦で広島さんとは5ゲーム差が付いてしまいました。
 私としては、実質的に今日の敗戦で今季のリーグ優勝の見込みはほぼ消滅したと思っています。
 大変残念ではありますが、勝負どころでこうして勝てなかった以上は受け入れるしかないことと思っています。
 それよりも、今は、4位の横浜さんに対して1.5ゲーム差になってしまったことでしょう。
 今のままでは逆転されることも目に見えていますので、優勝を逃したとしてもせめて3位以内には入ってもらわないとどうしようもないと思っています。
 明日負けたら0.5ゲーム差ですから、明日は絶対に勝たねばならないことを選手たちはよく理解して臨んでもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
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