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 こんばんは。


 今日の阪神はヤクルトさんとのカード初戦を迎えましたが、5カードぶりに初戦をとりました。

 今日の勝利は、何と言っても才木さんの貢献度が大きかったというべきでしょう。
 才木さんは、7回3安打無失点という素晴らしい投球を見せてくれまして、これで10勝目となりました。
 このところの阪神は、投手陣が点を取られすぎてしまってどうにもならなくなる展開が多かったですから、やはり投手がピリッとした投球をしてくれると違うと改めて思います。
 岡留さんが3失点したところを見ると、やはり阪神投手陣の調子がよいということはできないのだろうと現実を思い出させられましたが、それでも流れとしては勝ち試合でしたから、投手が中盤まできちんと試合を作ってくれることがどれだけ大事なことなのか、よく理解できた試合だったと思いました。

 打つ方は、前川さんの押し出し四球から木浪さんのタイムリーツーベースできっちりと流れを作ってくれまして、そこから中押しで大山さんのタイムリー、ダメ押しで中野さんのタイムリーなどが出たという展開でした。
 正直言って出来過ぎだと思われ、このところの悪い試合を思い返すとこういうできすぎた展開を先取りしてしまうのは色々と不安を感じるところではあります。

 首位広島さんは優勝に手をかけつつあるところですが、阪神としては試合数を考慮してもまだ望みがある以上、またそれぞれのチームに好不調の流れがくることを信じて、一つでも勝つしかないと思います。
 特に、阪神としては、最近負けすぎているといわざるを得ませんし、今回のカードはようやく初戦をとれたわけですから、ここから巻き返すところを見せてもらいたいところです。
 今季の阪神は決して強いとは思いませんが、昨季日本一になったチームとして、せめてもっと面白いと思える野球をしてもらいたいと願うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
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