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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、HUNTER×HUNTERの最新話がジャンプに掲載されることが決定したというものを見たので、取り上げてみました。

 HUNTER×HUNTERは、2022年12月26日に発売されたジャンプに掲載された話を最後に、いつ再開されるものと心待ちにしていましたが、約1年9ヶ月ぶりに、今年10月7日に発売されるジャンプに掲載されるということです。
 この発表とほぼ同時期に、呪術廻戦の最終回が前の号のジャンプに掲載されると発表されており、呪術廻戦と入れ違いの形でHUNTER×HUNTERが掲載されるということになると思われます。

 HUNTER×HUNTERについては、最後に掲載された10回分が幻影旅団に関連する話が主であり、そこでまた謎が出てきた訳ですが、正直言ってこのペースで進んでいる作品において謎を改めて出すとなると、果たして風呂敷を畳みきれるのかと不安になります。
 幻影旅団の団体としての目的がある程度明らかになったところではありますが、そうなるとなぜクルタ族を襲ったのか、その点を説明しないわけにはいかないでしょうし、それをこの船旅で明らかにできるのかわかりません。
 また、続々と新キャラが登場したり、それぞれの思惑が複雑に絡み合ったりしており、改めて腰を据えて読まないと理解できない点が多く、私の中でも収集が付けづらい状況になっています。
 全部出そろってから読めばいいのかも知れませんが、そうなるとどのくらい後になるのかわかりませんし、そもそも読者が出るたびに読まないと再開自体が見込まれなくなってしまうかも知れませんから、出たものはきっちりと読むということを続けるべきなのだろうと思っています。

 今回の再開はまた10話なのでしょうか。
 冨樫先生の健康状態を考えれば10話でも読めることはありがたいと思うべきなのでしょうが、それでもやはり先が気になりますし、随分待たされてもいますので、10話以上読めることを期待したいところではあります。

 一方、最終回が提示された呪術廻戦ですが、こちらも楽しく読ませてもらっていました。
 こちらの作品については、率直に言ってかなり思うところが多いです。
 例えば、設定を細かく作ったりしすぎて説明が足りずに一読して理解できない部分が多々ある点、キャラが必ずしも合理的に動かないであろうとはいえ、不合理な活動が目立ってがっかりした点などなどです。
 特に、作者自身が、あるキャラに戦力の逐次投入は愚策だと言わせながら、実際の今やられている最終戦ではまさに愚策を実施しているように思われ、作戦を立てる十分な時間がありながらこのやり方はないでしょうと思う部分が大いにあるように思います。
 それでも、結局最初から最後まで付いていって読んでいるのですから、やはり魅力のある作品だという評価は何ら変わりません。
 先日終了したヒロアカとともにジャンプを支えてきた有力作が立て続けに終了することは残念ではありますが、それでもこれだけ楽しませてもらったのですから、個人的には不満はありません。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17

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