こんばんは。
阪神の秋季キャンプですが,俊足5人組なる呼ばれ方をされている人たちが一部報道であると聞きました。
メンバーは荒木さん,俊介さん,大和さん,田上さん,上本さんの5人のようで,中でも上本さんはあの赤星さんの塁間走で0.01秒も超えたそうです。
塁間走のみで速かったとしても,盗塁は技術面も含めてのトータルですから,これだけで
盗塁王誕生
と期待するのは早計かもしれませんが,5人もすごいのがいるならば盗塁に関してはもはや他球団の追随を許すはずもなく,夢は膨らむ一方です。
というか,この時期から来年3月にかけてはめいっぱい夢を膨らませ続けるのが90年代からの伝統でしたが,90年代は5月頃から現実を見せつけられ,早くも翌年のオープン戦に向けた調整を開始していたのを思い出します。
最近は毎年優勝争いをしている感じで,あの頃の気持ちはなかなか感じることはできませんが,時々ダメ外人列伝や暗黒時代の選手達の名前を見たりすると妙に心が温まる気持ちを味わうことができます。
俊足選手で組を作ると言えば,阪神ファンならもちろんF1セブンを想起するわけですが,彼らは本シーズンでは散り散りになり,その後うやむやになりました。
そのトラウマからか,俊足集団には一定の不安感を抱いてしまうわけですが,それとは別に10年経っても覚えているF1セブンという名称はある意味成功といえるとも思います。
とりあえず,細かいことは言わないし,何でもいいので,とにかく活躍さえしてくれればいいやと思いました。
また,安藤さんが,広岡さんから「心眼投法」ということで,目をつぶってボールを投げるようにアドバイスされたという記事を見ました。
私は野球に関しても心眼が開眼するかも何も言うつもりはないので,来年結果さえみせてくれればもう何でもいいです。
今の時期の阪神は私たちに過剰なまでの夢を見させてくれるのが責務だと思うので,次に繋がりつつもなんだか面白いなと思えることをしてくれるのが一番かと思います。
シーズンが終わっても見られている選手達にはちょっと同情しますが,是非もっと楽しませてもらえることを願ってやみません。
また思いついたら書きますので,次も読んでくれたらありがたいです。