こんばんは。
今日の記事を見ていたら,捨てても捨てても家に戻ってくる人形にまつわる話があったので取り上げて見ました。
この人形は,40年前,母親が彼女の妹へのプレゼントとして贈ったものということでした。
血色の悪い肌をした,もじゃもじゃの黒い髪の人形だそうです。
時が経って,子ども達はその人形に見向きもしなくなったということでした。
そして,タンスを片付けた際,この人形を発見したということでした。
そこで,この人形を捨てたところ,再び家に戻ってきたとうことでした。その時には,その方の夫が「こんなにキュートな人形を捨てるなんて」と急須出してきたということでした。
また,その後も何度か捨てようとしたものの,そのたびに家に戻ってきたということでした。
結局この人形を捨てることを諦めたそうで「人形がとりつかれているとは思わない。ただちょっと魂を持っているだけ。」と話しているそうです。
ちなみに,飼い犬は,この人形を見ると吠え出すそうです。
私は,子どもの頃はオカルトものはおびえていたように記憶しておりますが,これだけの年になってそういうものを見かけたことがないということで,最近はあまりそのような意識はないように思います。
しかし,そのような世界を心から否定しているわけではなく,やはりありうるのかもしれないと心のどこかで思っているところもなくはありません。
また,私は,貧乏性なのか,ものを捨てることについて抵抗感があり,それとあわせて日本古来の八百万の神というか,ものにも何かが宿っているというように考えてなかなかものが捨てられないというところがなくはありません。
その意味では,この人形の持ち主が言うように,ものに魂が宿っているだけというのは,何となく分からないでもないというように思ってしまいます。
特に,人形のように,感情移入のしやすいものについてはそのような感情を抱きがちになってしまうように思われ,その意味では通常のものよりもより捨てられないような気がします。
ただ,そうなるとすると,結局私はものを捨てられなくなってしまうように思われ,それはそれで非常に困るなと思います。
そういう意味では,私自身,あまり余分にものを買わないように,買ったら大事に使うようにと思っているのですが,そういうことでは経済は回らないのになと思ったりと,そんな風にぼんやり考えました。
まあ,そんなことを考えているのですから,私は今日も平和だったのだろうとつくづく思いました。
とりあえず,この人形を大事にしてもらいたいなと思いました。
阪神の和田監督が高血圧でダウンしたという記事を見ました。
17日から復帰の見込みということですが,やはり監督業は激務ということでしょうか。
もしくは,先日の梅野さんに対するノックが原因なのかも知れません。あのノックは,梅野さんはもちろん,監督の体力も大きく奪ったことでしょう。
高血圧でダウンというと,星野監督を思い出します。
星野監督は,監督として実績を上げていることからすれば有能な方だと思うのですが,体調の問題で監督を長くできなかったということもあって,非常に高血圧というのは危ういものだと思います。
心配なのは,これから血圧が上がりっぱなしになるであろうシーズンを迎えるにもかかわらず,シーズン前にダウンしてしまったということです。
おそらく,休養していている今でも阪神の行く末を気にしているでしょうし,真に安らぐことはないのでしょう。
そんな心境がより困難な状態に向かうというところで,その手前でダウンということですから,果たしてシーズン中も大丈夫なのか,非常に心配です。
私は,ファンでありながら,やはり球場の雰囲気によっては,和田監督は厳しい状況にあるということをよく感じます。
特に,負けそうな展開の時,負けが決まった時などは,和田監督への容赦ない罵声が飛び交いますし,監督業は精神面が強くないとつとまらないと毎度毎度思います。
そんな仕事を何年も続けている和田監督ですから,本来心はかなりきつい状況であることはいうまでもなく,そんな和田監督が今から高血圧というのは本当に大丈夫なのだろうかと思ってしまいます。
ですが,ここまできたら信じるしかないので,とりあえず安静にして頂いて,よくなることを願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
↓もしよろしければ押して頂けるとありがたいです。
阪神タイガース ブログランキングへ