こんばんは。
今日の記事を見ていたら,来年開催される茨城国体の競技種目にぷよぷよが追加されたというものがあったので,取り上げてみました。
もともとeスポーツ部門でウイニングイレブンが実施されることになっていましたが,そこにぷよぷよとグランツーリスモが追加されたということでした。
個人的には,ぷよぷよは2までで終わっているのですが,それでもそれが出た当時は相当やり込んでいた記憶です。
ぷよぷよは,大連鎖を組んで一気に逆転する爽快感もいいのですが,どちらかというと私はいかに迅速に5連鎖を組めるかということに眼目を置いていました。
というのは,今のぷよぷよはわかりませんが,2までは大概5連鎖を放てれば試合を終えられる威力があったからです。
相手が5連鎖を放ってきた時,負けないための対抗手段は同等程度の連鎖を放って相殺するだけですが,そうなるといずれにせよ5連鎖をいかに迅速に放てるかが勝負の分かれ目だと思います。
もちろん,相手も同じようなことを考えているのでしょうから,3連鎖などを適宜放って5連鎖を組むのを妨害するというのも戦略の一つでしょうが,中途半端な連鎖であまりお邪魔ぷよを落とせなければ結局その後に5連鎖は組めてしまうでしょうし,逆に中途半端な連鎖を放ってしまったために相殺できるだけの連鎖も組めませんので,その選択は難しいところです。
そんなことを考えていたらぷよぷよをまたやりたくなってきましたが,おそらく国体で実施するぷよぷよは2より相当後継のものでしょうから,今更私が2の経験を握りしめて国体を見れば恥をかくだけなのだろうなと思います。
ただ,もしも私が本気で磨いて国体まで行ったら…などと考えると夢は膨らむもので,やはり近々ぷよぷよを入手してこようとは思いました。
と,ぷよぷよについて語りすぎてしまいましたが,この記事を見ていてしみじみ思ったことはeスポーツというものが徐々に認知,浸透してきているということでしょうか。
eスポーツなる単語が出始めた頃,ゲームは体を動かすわけでもないのにスポーツなのか,スポーツの定義とは何なのか等と議論になったのを覚えていますし,おそらく今もその点については多くの人の間では結論まで至っていないのではないかとは思います。
スポーツの定義については非常に難しいものがありますが,体を動かさないとスポーツでないならばモータースポーツなどはどう解釈すべきなのかなどの問題もあるでしょうし,結局スポーツというものを広く捉えるか狭く捉えるかの差なのだろうとは思います。
ただ,そのような解釈の差については人のとらえ方もあるので差が埋まりづらいだろうと思っていますが,そのような差を埋める要素は普及だろうと思います。
その意味では,国体という大きな場でeスポーツなるものが現れたことは,一般的なスポーツの解釈を広げる要素である普及の一環になるのだろうと思います。
そして,もしも今回の国体でeスポーツが存外面白いものだと多くの人に認識されれば,eスポーツの潜在力はこれまでのゲームの歴史の積み重ねにあるように非常に多岐にわたりますから,爆発的に普及できる可能性もあろうかと思います。
この普及の是非は色々と意見はあるでしょうが,もしも経済という大局的視点で見るならば流行は消費を促して経済を回していく方向に動かしていくことになるでしょうから,私は基本的にこれを悪とばかり捉えるつもりはありません。
この消極的側面についてはまだ十分に検討が出来ていないため,eスポーツが普及すればいいと無責任にいうつもりはありませんが,悪い話ばかりでもないだろうと思いました。
いずれにせよ,国体はちょっと楽しみになってきました。
正月はぷよぷよに励みたいと思います。
今日もいつものように阪神ネタを書こうとして色々と記事を見ていたのですが,正直言って取り上げるべき記事もありませんでした。
オフですし,年末にさしかかったところで劇的な動きが多くあるはずもありませんから,当然のことだろうとは思います。
ただ,こうして色々と記事を見ていると,こんなにネタがないのに新聞記者の人達はよくこんな風に記事を書くものだなと感心しました。
紙面を埋める苦労はおそらく想像以上なのだろうと思いますが,それでもこれだけネタのない時期でもある程度のボリュームを要求されるのは気の毒というように思いました。
人気球団である阪神ですらこれだけ記事にするネタに困るのですから,他球団の記者はもっと大変そうだと想像したりしました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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