こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、郵便局の入出金機を盗んだ疑いで男2人が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
男らは、午前4時50分頃、郵便局に侵入して、入出金機を盗んだということです。
警察によると、バールのような工具で出入り口の鍵を壊して無人の郵便局に侵入したということです。
しかし、入出金機は郵便局の外に放置されていたということで、警察は犯人が運搬に手こずって途中で諦めて放置したとみられているということです。
ひとまず2人が逮捕されたということですが、防犯カメラには3人が写っていたので、警察は他に共犯者がいるとみて行方を捜しているということです。
この記事を見ていて、もしも警察の想像通りであるとすれば、犯人側の下調べの不足を感じます。
入出金機が重すぎて運搬を断念したとすれば、そもそも犯人側は入出金機がどのくらいの重さで、どのように運搬することを念頭に置いていたのか、入出金機に関する下調べが大いに不足していたのではないかと思うのです。
それが入出金機の盗難を失敗させた要因であるため、その下調べ不足はよいことだったとは思うのですが、それでも犯人達は犯罪を敢行するには随分といい加減だったと感じました。
ただ、こういうニュースが出てくると、今後同様の犯行を行う場合には何人必要だとか、どういう搬出道具があればよいとか考える人たちも出てきてしまうのではないかと危惧します。
記事の方には入出金機のサイズや重さが書いてありましたが、個人的にはそういった情報を公表することは問題だと思われ、報道側も気をつけるべきと思いました。
阪神ですが、今日は青柳さんで敗戦し、遂に7連敗となり、5位に転落しました。
主力がコロナ感染で欠けてしまったことは大きな要因だとは思いますが、それよりも最近の試合を見ていて思うことは守備がプロのレベルに達していないということです。
打たなさすぎることは大変気になっているものの、打線は水物ですから、こういう時期もあると割り切ろうとは思います。
ですが、これだけ低レベルな守備を日々見せられてしまうと、観戦側は大変気持ちが落ち込んでしまいます。
個人的な考えとしては、アマチュアとプロのパフォーマンスの最も大きな違いは守備の堅実さだと思っています。
特に、最近催されている甲子園の野球大会を見ていると、プロ野球のレベルの高さを改めて認識させられます。
ですが、このところの阪神の守備のレベルを見ていると、とてもお金を取れる水準に達しているとは思いがたいと考えてしまいます。
昨季の守備は酷かったものの、今季は多少改善したと思っていました。しかし、ここに来てこれだけの守備を見せられてしまうと、もう守備が水準に達していない選手は守備に出場させないでほしいとすら思っています。
もうすぐ大山さんが合流できそうですが、チームとしては大山さんのありがたさを実感しているのではないでしょうか。
これまで新しい選手が加入するたびに守備位置をコロコロと替えるなど冷遇とも思える扱いをしてきたわけですが、大山さんに対してそのようなことをすること自体がどうだったのか、改めて考え直してもらいたいものです。
大山さんは便利屋として考えるような選手ではなく、きちんと腰を据えて安定した起用をすべき選手ですから、再合流後に首脳陣はもっとよく考えてもらいたいものです。
Aクラス争いをしようと思うならば、そろそろ勝ち始めないと間に合いませんから、明日以降はきちんと勝利してもらいたいと心から思います。
せめて守備がプロレベルの選手を起用してもらいたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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