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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、鳥インフルエンザH5N2型にヒトが感染した事例が確認されたというものがあったので、取り上げてみました。

 WHOによると、メキシコ在住の59歳の患者が発熱や息切れなどの症状で入院し、死亡したということでした。
 メキシコ保健当局がサンプルの詳しい分析を行ったところ、鳥インフルエンザH5N2型に感染したことが確認されたということでした。
 これがH5N2型のヒトへの感染の初めての例ということです。
 この患者には基礎疾患はあったそうです。
 感染経路は不明ですが、調査を続けているということです。

 なお、2型ではありませんが、H5N1型にインドから帰国した女児が感染したことが確認されたということでした。

 鳥インフルエンザといえば2003年頃に確認されて多くの死者が出たことで記憶にありますが、その際にH5N1型亜種の高病原性鳥インフルエンザはヒトに感染した場合の致死率は約50%といわれていて、非常に脅威に感じたものでした。
 今回メキシコで感染が確認されたH5N2型がどの程度重症化するものなのか、感染力がどの程度のものなのかはわかりませんが、かつての鳥インフルエンザの威力を考えるとかなり注視しなければならないものだと思います。
 現時点では感染経路は不明ということなので、ヒトヒト感染の有無が特に大きく問題になると思われるところ、その点は確認できていないので、まだ怖がりすぎる必要はないのかも知れません。
 ですが、新型コロナウイルス感染症も、あれよあれよといううちに国内で流行してあれだけの大惨事になりましたから、動向を注視して水際で食い止めなければならないものと思います。

 オーストラリアの女児の感染も気になるところですが、インドで感染したのかどうかもわかりませんし、移動が多いと非常に難しい問題だろうと思いました。

 街中ではマスクを着用する人も少なくなりました。
 今後暑い季節になるにつれてさらに少なくなるのだろうとは思うのですが、地味にコロナの波が先月に来ていたりするなど、話題にならないだけで未だに感染症自体がなくなったわけでもなく、とりあえず人の多いところに行く際には当面まだマスクは着けておこうとは思いました。


 交流戦がボロボロの阪神ですが、西武さんを3タテしました。
 今日はノーヒットノーランに近い投球をしてくれた才木さんに頭が下がる日ではありましたが、それにしても状態の悪い西武さんに助けられた側面も多くあると思いました。
 今の阪神は、勝ち方を忘れてしまっているようにも思われる酷いプレーが多く見られていましたが、西武さんには申し訳ないものの、より状態の悪い西武さんに自信を付けてもらったように思いました。
 これで多少マシになるのといいのですが、これまでがかなり悪かったので、私としてはこのきっかけだけで好転するとまでは思っていません。

 残りのカードはオリックスさんとソフトバンクさんといういずれも強いチームであり、今の成績だと交流戦を五分で切り抜けるという当初の目標を叶えることはかなり難しいと思っています。
 それでも今日は2位に上がりましたが、とはいえ今の強さであればすぐに落ちてしまうようにも思います。
 どうやったら復活するのか私には及びも付きませんが、そろそろ打線が目を覚ましてくれてもいいのではないかと思っているところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:03
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