こんばんは。
阪神は、今日は雨天中止となった日ハム戦を行いましたが、結果は11回裏に何とか勝てたという辛勝でした。
打線は、プロ初登板の細野さんに苦戦してなかなか打てませんでしたが、5回に前川さんの四球と暴投、森下さんのセンター前ヒットでノーアウト1塁3塁のチャンスを迎えました。
しかし、梅野さんのスクイズが失敗し、1アウト1塁2塁となってしまいました。
次の小幡さんが四球を選び、満塁となったところで、好投していた村上さんに代打原口さんが登場しました。
この場面、結局原口さんはライトファウルゾーンにフライを打ち上げてアウトになりましたが、3塁走者である森下さんはタッチアップをしませんでした。どうやら藤本走塁コーチが行かせなかったのだと思われますが、この絶好の機会で勝負に出なかったことが後々延長につながったと思いました。
その次の近本さんがタイムリーヒットを放って1点を取ったものの、ここでも2塁走者がホームに帰ってこず、私としてはこれも走塁ミスだと思いました。
上記のように点を取れる場面でとらなかったところで、8回に清宮さんに同点タイムリーを打たれて延長戦にもつれ込みました。
延長11回裏、豊田さんがセンター前ヒットを打ち、続く森下さんのショートゴロがエラーで出塁できました。
そして、1塁3塁の場面で、最後は矢沢さんが暴投して終了となりました。
この場面はサインミスのようにも見えましたが、実際にはよくわかりませんでした。
この試合を振り返るに、結局阪神の貧打はあまり変わらず、そればかりか決定的なチャンスでミスを繰り返して2点を損しました。
その結果、1点しかリードがないところで追いつかれ、延長戦になって投手陣に無用な負担をかけました。
しかも、最終的な勝利は相手の2連続ミスということで、阪神が強いから勝てたのではなく相手に助けられて勝利という結果が舞い込んできたという言い方がふさわしいと思います。
はっきり言って、この試合はあまりに情けなく、阪神はこんな試合しかできないのかと大変残念に思いました。
野手陣は、打てないだけでなく、少ないチャンスが巡ってきた際にも走塁ミスを繰り返しており、一体どうしてしまったのでしょうか。
今日の試合、勝てたからいいものの、それでももしも私が試合を見に行っていたらものすごくストレスを溜めていたと思われます。
これで交流戦も終わり、またセリーグ同士の試合が始まりますが、次の試合までまだ時間もありますので、もう少しプロらしい試合ができるようになるよう、改めて自身を見直してもらいたいと強く思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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