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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、U18アジア選手権でトラブルが続出しているというものがあったので、取り上げてみました。

 まず、タイ代表戦に臨むはずだったパキスタン代表ですが、選手が6人しか揃わずに没収試合になったということでした。その原因は、パキスタン代表選手のうちパキスタン国内にいた選手が出国できなかったことによるものでした。
 また、日本代表と対戦する予定のスリランカ代表ですが、試合前の打撃練習でボールが足りず、ボールの収集作業に時間のかかるグラウンドでの打撃練習を断念して室内練習場での打撃練習に切り替えるということがあったということでした。

 U18アジア選手権は一応国際大会なので、それにもかかわらずこういった事態がしばしば起きるというのは残念ではあります。
 ただ、野球が行われているのは一部の国であって、そうでもない国から人を集めて国際大会を開こうという試み自体が妥当だったのかというようには思いました。
 もしもサッカーのワールドカップクラスの催し物であれば、選手が出国できないとかボールが足りないとかそういった事態は起きなかったと思いますが、野球というものに対する熱意や注目がそこまで大きくないことが要因ではないかというようには思います。

 アジアで強豪といえば、日本のほか韓国と台湾だと思いますが、その3カ国は本気で取り組んでいると思われるものの、その他の国はどうなのでしょうか。
 私としては、熱意のある方々を集めてやった方が試合も面白くなると思いますし、こうしたトラブルを機に今後の方向性について見直してもいいのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが、中日さんから初回に点を取られたものの、すぐに取り返して逆転勝利を飾りました。

 初回の失点は相変わらず佐藤さんのエラーが絡んでいて、正直言って佐藤さんの守備位置を変更しないことは首脳陣の怠慢というべきレベルだと改めて思いました。

 しかし、そこから森下さんのタイムリーで同点に追いつき、その後エラーをやらかしてしまった佐藤さんが逆転のタイムリーを放ちました。
 さらに井上さんの甲子園発ホームランも飛び出し、6連打6得点の猛攻を見せました。
 その後、満塁での打率の高い木浪さんが追加点を入れてくれたりしまして、最終的に9点も取りました。

 投げる方では、先発村上さんが5回3分の2を4失点ということで、そこまで本領発揮とは行かずにピリッとはしませんでした。
 しかし、初回の佐藤さんのエラーのほか、6回は中野さんのエラーもありましたし、そういった不運もあったことを考えると、よく頑張ってくれたと評価すべきなのだろうと思いました。

 裏番組でやっていた広島さんと読売はいずれも敗戦し、ここにきてまさか広島さんと3.5差、読売と3差となりました。
 残り試合数を考えるとやはり逆転はなかなか厳しいとは思うものの、それでも3ゲーム差となると射程圏内という印象があります。
 特に、読売との直接対決はいずれも甲子園であり、この点から少なくとも読売を狙って2位はいけるのではと思ったりもしました。
 個人的には、鍵となるのは佐藤さんを含めた守備の問題、中継ぎ投手陣の出来だと思っていますが、ここまで来たら一戦一戦を勝ちに行くしかないので、これからは後先をあまり考えずに積極的に勝ちを狙いに行く野球をしてほしいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
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