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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、地球の自転速度が上昇したというものがあったので、取り上げてみました。

 国際地球回転・基準系事業、アメリカ軍天文台によると、今年の7月10日は標準的な1日よりも1.38ミリ秒短かったということでした。
 さらに、7月9日、22日も短く、8月5日は歴史的に短い1日となると予想されているということでした。
 その原因は地球の地点速度の上昇と考えられているということです。
 地球の自転速度の変動は珍しくないということですが、最近の急激な速度上昇の理由ははっきりとわかっていないということでした。
 速度上昇の理由としては、月からの影響、すなわち月が極地に近づくときに自転速度が上昇したりすることがあるそうです。
 また、ジェット気流の変動によって、夏の間、大気の回転速度は普段よりも遅くなる際、全体の運動量を保つため、地球は自転速度を速めることがあるということです。
 そのほかにも地球の核など、いろいろな要因があるようです。

 これらのニュースを見るまで、当然のようにこれらの日が短かったと言われても気づくわけもなく、そういうものなのかと思った程度のことでした。
 ですが、地球の自転速度の上昇や減速などということは考えたことがなかったので、そういうものもあるのかと思いました。

 記事を見る限りでは、実際の生活に影響しそうな程度ではなさそうですが、このような長短の積み重ねによっていろいろな時間がずれてしまうことは懸念されるところです。
 時間のずれを修正するためにうるう秒が導入されていたりしますが、今回のような事象はそういったことに影響するのかも知れません。
 このような時間のずれは、例えばコンピュータの性能等にも影響するかも知れず、これによってエラーが生じた場合には我々の生活にも影響する可能性もありますから、実は人ごとではないのかも知れないとも思いました。


 今年のオールスターはパリーグの二連勝で終わりました。
 セリーグの敗因は、残念ながら村上さんの投球だったというほかありません。
 いくらお祭りといっても、さすがに2回で6失点はちょっと打たれすぎでしょう。
 一回流れができてしまったところで、それを止めることができずに連打でタイムリーを打たれてしまってこのような結果になったと思いますが、これがシーズンだったらと思うとぞっとします。
 これからのシーズンはきちんと切り替えてやってくれるのでしょうから、今回の件は引きずらないのだろうと思っていますが、こうしてみるとやはり流れというのは非常に大事なものだと改めて思いました。

 打つ方は、阪神の選手が大活躍しました。
 佐藤さんのホームランに始まり、森下さんのタイムリーツーベース、そして近本さんのホームランということで、セリーグ側の得点に大きく貢献したと思います。
 それだけに、この二戦目は投打ともに阪神が目立った試合だったといえると思いました。

 しかし、最近のオールスターは、真剣勝負というよりはお祭り気分のファンサービスという色合いが非常に強いと思いました。
 私は、これはこれでありだと思っていますが、オールスターが期待されている役割を果たしているのかという疑問を持っている人も多くいるようです。
 野球人気が低迷すると言われている昨今、どういうあり方がよいのか、なかなか難しい問題だと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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