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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、トレーディングカードの無人販売店でポケモンカードが盗まれたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件があったのは一昨晩の未明でしたが、トレーディングカードの無人販売店に複数人が入り、商品ケースが破壊されて、総額約250万相当のポケモンカードが盗まれました。
 その後、警察がそうした多ところ、事件の約1時間後に逃走に使ったものと似たワゴンが見つかり、その車内を調べたところ、事件に使用したとみられる工具が見つかったということでした。
 そして、その日のうちに高校生を含む計5人を逮捕したということでした。
 警察によると、容疑者の関係先から盗まれた一部とみられるカードも見つかっているということでした。

 ポケモンカードはものによっては超高額の値が付くものではありますが、それが無人販売店のショーケースに入っているのを見て、計画が練られたものと思われます。
 いくら防犯カメラ等がそれなりに揃っていたとしても、高価品を取り扱うにもかかわらず無人販売店というのはやはり不用心と考えるべきなのかも知れません。
 この計画がいつから練られたものかはわかりませんが、おそらくこの店を見てからここならばいけると考えて犯行に及んだのかも知れず、やはり無人販売店で高価品を取り扱うのは危険だと思いました。

 今回の犯行の一味はいずれも15歳から19歳までの者ですが、その犯行計画の拙さからスピード検挙をすることができました。
 犯行が拙かったからこそスピード検挙ができたわけですが、逆に言えば緻密に練られた犯行だった場合、どこまで解決まで時間がかかったのかとは思うところです。
 警察が事件から1時間後に車を発見するという迅速な捜査を行ったことには大変頭が下がりますが、そういったことに頼って商売をする形態はやはり危険かと思うところです。
 とはいえ、こうしたスピード検挙は、こういう愚かな犯行の抑止になるかもしれず、広く教訓とされるべき事件かも知れません。

 こうした犯罪をする場合、もっとも問題となるのは換金するためのルートがあるかどうかですが、高価なカードだけにすぐに転売すれば足が付く可能性が高く、この点について犯人達は犯行に成功したら果たしてどうしようと思っていたのか、気になるところです。
 被害額が大きいだけに一発で実刑になるリスクも高い犯行ですから、そこまでのリスクを冒してまで行う価値がある犯行だったのか、動機も知りたいところではあります。


 侍ジャパンが韓国と対戦をしていますが、正直言って見ていてあまり面白いとは感じていません。
 昨日は点差が開きすぎて間延び感があったことが挙げられますが、今日の試合は韓国に点を取られた後に韓国の投手の問題で点を取るなどしていて、どうもピリッとしない展開が続いていることがその理由です。
 捕手の岸田さんのミスでダブルスチールで点を取られたときには、もはや何も思うこともありませんでした。
 しかも、試合時間ばかり長くかかっていますし、途中で見るのを放棄する感じの展開になってしまいました。
 この文章を書いているときはまだ試合中ですが、この顛末がどうなるとかもはや関心がありません。

 負けたら終わりという緊張感が出ればもう少しいい試合が見られるのかも知れませんが、それでも今見ている限りではどうも来年のWBCに向けて楽しみになってきたという感じはしません。
 もちろん大会が近くなったら盛り上がるのかも知れないものの、やはり野球はある程度の緊張感の中できちんと仕上げてきた選手たちがしのぎを削るのが面白いのであって、そうでないならばあまり関心が持てないものということも感じています。
 逆に言えば、そういう展開であればこそ甲子園の高校野球も面白く思えるものと思いますので、そういったことが改めてわかったということが今回の試合の収穫だと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:44
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