こんばんは。
ニュースを見ていたら,民主党手塚仁雄議員のネットオークション記事に関する本人の反論を見つけました。
手塚議員のネットオークション記事とは,先日ある週刊誌に記載されていた,首相補佐官を担当する手塚議員が,自身の私物を議員会館などでネットオークションに出品しているというものでした。その出品に当たっては,政策秘書にも手伝ってもらい,かつ1日1品程度出品しているということでした。
これに関して,手塚議員の反論は
・何が悪いんですか
・秘書にやらせちゃいけないの?
・倫理的に問題あると思う?
・どれだけ道義的に問題あるのか
などでした。
この点について,法的に問題があるといわれれば,それはないでしょう。
ただ,私はやはり手塚議員の言い分には若干の違和感を覚えます。
たとえば,一般の会社員の方は,自分の職場でネットオークションの出品をするでしょうか。
また,税金で雇われた政策秘書は,議員の私物をネットオークションで裁くお手伝いをすることも業務に含まれているのでしょうか。
それらのことを考えると,今回の行為が適切か否かか問われれば適切ではないと言わざるを得ないのはないと思います。
また,現在消費税増税問題など国民にさらなる負担を依頼するという難しい局面を迎えようとしています。
国民の側としては,最終的に負担増を強いられるのはやむを得ないにしても,強いる側が十分に努力をしているのかという点について厳しい目で見ることは当然でしょう。
にもかかわらず,首相補佐官という重責を担っている方が職場でこのような行動をしているとなれば,一般的に見れば「暇なのではないか」「仕事をしていないのではないか」と見るかもしれません。
と見られてしまえば,
負担増に向けた十分な努力をしていない
↓
この政府が要望する負担増は認められない
という流れになって批判を浴びることは目に見えた話と思います。
週刊誌の表現や叙述にはなかなか毒があり,その点の適切さについて問題を否定できません。
しかし,オークションの件自体に関しては不適切と評価されかねないですし,この点については「襟を正す」という趣旨の回答をすべきだっただろうと思いました。
ドラ1の伊藤隼太さんが,フリー打撃5割発進で,
虎のイチロー
和製マートン
と呼ばれ始めました。
また,その打撃ぶりは
右にドドーン,左にスコーン。マートンばりの広角ドドスコ打法
と表現されていました。
毎年この時期にはよく見られる記事なのですが,もう細かいことは一切考えず,赤子のように信じることにしました。
これまでの記事を総合すると,金本先生は大変すばらしい仕上がりのようですし,桧山さんは当然開幕OKということらしいので,このままでいってしまうと優勝してしまう以外ありません。
とりあえず,けがにだけは気をつけてもらいたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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