こんばんは。
気がつけばもう1月も後半で,今年も始まったばかりだと思っていたのにもう1月経つのだなと時の速さを感じます。
こうして年をとるのだなと思うと嫌になるのですが,この一月を振り返ると色々と盛りだくさんだったので,そう考えると月日が過ぎた分きちんと充実もしていたなとも思います。
そして,2月といえば,プロ野球のキャンプが始まります。
これまで何度も述べてきたように,今年の阪神は,監督が変わったばかりでなく,様々な新戦力も迎え入れ,非常に期待を寄せているところです。
確かに呉さんやマートンさんなどの頼れる主力を失い,非常に寂しく思っているのも事実なのですが,それでもチームも新陳代謝をして変わるものだと思うことにします。
今日の記事を見ていたら,ゴメスさんが入団3年目で初めて1月に来日したというものがありました。
ゴメスさんといえば,1年目は誕生したばかりの子供の体調不良,2年目は母国でパスポートを盗まれたということで,いずれもキャンプ開始後に来日しました。
ゴメスさんのことをよく知らない時は,このような阪神の外国人らしいアクシデントに見舞われたということで前途多難,これまでの外国人と同じく臨むような働きは見られないだろうと考え,できれば新井兄さんなどを使ってもらいたいと思ったものでした。
しかし,私の浅はかな予想を裏切る活躍ぶりで,ゴメスさんは阪神の4番に座るまでに至りました。
そんなゴメスさんがキャンプ開始から間に合ったということですから,今年は何となく縁起がいいのではと思ったりもしました。
しかも,空港に降り立った時には,体重が10キロ程度減っていて減量にも成功したということで,これは活躍を期待せざるを得ません。
早めに始動したことで途中でばてるというのでは困りますが,そこはプロの選手だからそんなことはよもやないことでしょう。
また,ゴメスさんとともに,マテオさんとドリスさんも来日しました。
この2人はともに抑え候補ということで,タイプも似通っていることから,相争うライバル同士なわけですが,ともにキャンプ初日から参加可能ということで,どちらが戦力として計算できるか,その実力を早めに見ることができて,非常に楽しみです。
ちなみに,ある記事によれば,ドリスさんが来日して初めて覚えた日本語は「水」だったそうです。
いったいどのようなきっかけでそのような言葉だったのかは分かりませんが,不適切な言葉であるよりはよかったのだろうとは思います。
スタメンとしての活躍が期待されているヘイグさんですが,会見の顔を見ると,和田監督に似ているように思いました。
これまで見てきた限り,優しそうな顔をしている外国人選手はあまり活躍しないことが多いと思うのですが,これまでの実績を思い返せばきっと活躍してくれるのではないかとは思っています。
とりあえず,和田監督に似ているというのは親近感を感じます。
キャンプの雰囲気が出てきたことを象徴することとして,藤浪さんが今年もキャンプ入りにギターと一緒であるという記事を見ました。
こういう記事を見ると,本当にキャンプが始まるのだな,もうあれから1年経ったのかという思いを持つものです。
セカンドを争う西岡さんにとっては勝負の年になるでしょうが,怪我の問題がなくなれば実績だけを見ればもっとも使いたい選手でしょうし,福留さん同様復活することを強く希望しています。
そんな風に色々と見回してみると,やはり今は期待ばかりが膨らみます。
さらに,あの金本監督がユニフォーム姿で帰ってくるのですから,これは楽しみにせざるを得ません。
今はキャンプ開始を日々楽しみに過ごしています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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