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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,ガソリンスタンドの駐車場からビニール袋に入った心臓が見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 発見したのは2人の救急医とのことで,草の上に横たわっている小さなジップロックに気づいて見たところ,心臓が入っていたということでした。
 心臓は科学者らに送られ,現在その所有者の特定が行われているそうです。
 病理学者によれば,形や大きさは人間のものに似ているものの,正確な答えを出すためには詳細な調査が必要とのことです。
 特に,豚の心臓は人間の心臓と形状や大きさが似ているので,より調査が必要なようです。
 調査を担当している軍曹は,心臓がジップロックで見つかるというのは稀なケースだとコメントしているそうです。
 アメリカの警察と法医学者らは,この心臓の持ち主を探しているそうです。

 何となく気味の悪いニュースですが,これを初めに発見したのが医学を知っていた救急医だからよかったものの,そうでなければこのまま放置されて終わっていたニュースのようにも見えました。
 普通の人が見たら気持ちの悪い肉塊があったとしか見えませんし,これに問題意識を抱くというのはそれ相応の知識がないと難しかったように思います。
 ただ,最近テロなどがあり得るご時世ですから,こういった不審物を放置するということはないのかもしれませんが。

 軍曹のコメントについては,稀なケースという点について,少数ではあるものの過去にこの手の事件があったのかと思わされました。
 過去にあったケースが果たしてどういう状況下で発生したのか,興味があります。

 持ち主を探しているとのことですが,見つけ方はまったく想像が付きません。
 内臓から人を特定する作業などやりようがないと思うのですが,一体どのような方法を想定しているのでしょうか。
 人でないならばよいというのも他の生物を軽視しているような物言いで適切ではないと思うのですが,それでも人でなければいいとも思っています。
 また,もし人であるならば,心臓の状態から年齢等を推測して,行方不明の人を検索するという方法にでもなるのでしょうか。
 不謹慎ですが,探索方法については個人的興味があります。


 CS進出の可能性がなくなり,残り試合もあとわずかになった阪神ですが,最近は高山さんや北條さん,原口さんなどの今年伸びてきた新戦力,板山さんなどのこれから伸びることが期待される新戦力に思いをはせることで感情の埋め合わせをしています。
 高山さんはおそらく新人王をとれるでしょうし,これからの成長が大いに期待されますが,逆に言えば去年のドラフトでしくじっていたら今年の阪神の見所はどうなっていたのだろうと大変心配になります。
 高山さんの成績は去年のマートンさんを綺麗に埋めてくれるようなもので,守備力まで似通っていましたから,ある意味マートンさん不在をそこまで大きくは意識せずに済みました。
 ですが,阪神打線は貧弱というほかなく,やはりこの調子で来年を迎えたら今年と同じことを繰り返すだけだと思います。

 このオフは選手達に対して大変厳しいものとなることが予想されますが,コーチ陣も一新するくらいにしてもらいたいと強く希望しています。
 しかし,先日の記事を見ていたところ,コーチ陣は全員残留の方向ということで,失望しています。
 個人的には,高代さんは残留させてほしいですが,それ以外は全員一新してもらいたいというようにすら思っています。
 特に,投手起用の担当,内野守備担当,一軍の打撃担当は変えてもらいたいと思います。

 今年の敗因を思い返すと,中盤は投手起用のミスで勝てる試合を何度も落としました。
 どのような根拠で投手起用をしていたのか,私には分かりませんが,いずれにせよ結果が出なかった以上,担当コーチに見る目がなかったということだと思います。
 これだけ投手起用で失敗したのに,選手にばかり責任をとらせてコーチが責任をとらないというのはバランスが悪いと思いますし,選手の不信感も募ると思います。
 ですから,少なくとも投手起用の担当は交代させなければけじめが付けられないと思います。

 また,今年の阪神の内野守備のミスは目に余るものがあり,プロの試合を見に行っているとは思えないようなプレーが何度もありました。
 起用される選手の守備が得意ではないということも大いにあるのは分かりますが,それでもこれだけミスをされるとコーチの責任も少なくないと思います。

 そして,打つべき時に打てなかった打線も問題でした。
 選手の技量の問題は大きかったですが,それでも打てないならば打てないなりに工夫をしてもらいたいところ,それも見受けられないとなると,打撃戦略の問題も大いにあると思いました。

 投手も野手も二軍に行って戻ってくるとそれなりに矯正されていることがままあり,二軍のコーチ陣はよく仕事をしていたと思います。
 ですが,一軍の方は,結果が出なかった以上,物足りなさを多く感じてしまうもので,やはり人事について全員残留というのは賛同しかねます。

 今季は最下位も目前という近年まれに見る屈辱的な結果に終わりそうで,金本監督1年目ということでまだ長い目で見ようという考えはあるものの,来季は少なくともここからある程度は改善してくれるのだろうかという目で見てしまうのは仕方ないでしょう。
 見ている側としては,おもしろい野球がもっとも希望するところですが,おもしろさの要素の重要な点はそれなりに勝てることだと思いますし,負けているチームのプレーはやはりおもしろみに欠ける点が多いことは否めません。
 今年の阪神の野球は,新戦力の積極起用という点ではおもしろかったですが,一方でプロとは思えないミスを連発する姿や,なすべき仕事をできなかった姿などはおもしろみに欠けるというほかありませんでした。
 来季はもう少しおもしろいと思えるだけの締まった野球を見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:47

Comments

アメリカですか。
怖いですね。

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