こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,ロシアで,ホームレスを殺害した容疑で逮捕された元警察官の男の裁判に関するものがあったので,取り上げてみました。
事件は3年前に起こったもので,元警察官の男が4人のホームレスを殺害したということです。
そして,そのホームレスをゾンビとしてよみがえらせようと儀式を行ったということでした。
その儀式というのは,月が十分に出ている時刻に雑木林の中で石造りの円を設置し,陣の中に殺害した遺体を埋め,遺体に祈りを捧げた上で,埋めた遺体を掘り起こすというものです。
こうすることで,遺体がゾンビ化すると考えていたということですが,儀式は失敗し,男が望んだゾンビを生み出すことはできなかったということでした。
男が逮捕された当時は心神喪失が疑われたものの,精神鑑定では問題がないという結果になったとのことで,最終的に刑事責任能力があるという前提で裁判に至ったということでした。
記事によると,男はゾンビの軍団を作るためにこの儀式を行ったということですが,一体どうしてそのような軍団が必要だったのか,私には分かりません。
また,ゾンビを生み出す儀式について,陣を作ったりと割と方法論として具体的ですが,それはどのようなところから仕入れた知識なのか,それも分かりません。
この事件は全く分からないことだらけなのですが,精神鑑定でも正常ということは,おそらくこの男の中では理屈の通ったことなのでしょう。
このような事件の類似犯はあまりないとは思うものの,それでも真相を解明することで類似犯を防ぐということにもつながると思いますし,その辺りが重要になってくるのではと思います。
いずれにせよいえることは,命を奪う理由にはならないということでしょうか。
4人という多人数の命を奪いながら,結局いずれも儀式も失敗したということで,儀式が成功すれば等とは全く思わないものの,一度失敗した段階で改める機会はあったはずなのに,それをしなかったのですから,やはり罪は非常に重いと思います。
ロシアの量刑事情については分かりかねますが,最近厳罰化傾向の進んでいる日本でいえば死刑または無期懲役が相当だと思うので,これだけ重大な犯罪である以上,相応の責任をとってもらうしかないだろうと思いました。
阪神の期待の若手原口さんですが,今日矢野コーチがファーストをメインにやってもらうと話をしたということでした。
原口さんもファーストミットを着用して一塁で練習に参加し,サインプレーなどの連携の確認をしたということでした。
記事によれば,右肩の状態は良好であるものの,チーム事情などを踏まえてファーストと決断したとのことでした。
個人的には,原口さんは矢野さん以来の打てる捕手の登場かと強く期待していたので,この話は大変残念に思っています。
原口さんは,右肩だけでなく腰も問題を抱えており,それらが捕手としての仕事の妨げになるのであればファースト専念は理解できます。
ですが,まだ若い彼がファーストに専念してしまうと,守備の幅が少なくなっていって,来季以降打てる外国人選手の獲得などの問題の時に併用ができづらくなったりするのではという危惧もあります。
打てる捕手として期待された狩野さんは,怪我の事情によって外野手になりましたが,その時も非常に残念に思ったものです。
阪神の捕手事情としては,梅野さんや坂本さんの成長に期待するというのが大方の見方なのでしょうが,打力については現状今ひとつ足りないという印象です。
その意味では,原口さんに期待する部分は非常に大きかっただけに,チーム事情と将来のチーム作りの展望とのどちらをとるかという問題は理解できるものの,極めて残念であると思っています。
ただ,こうして原口さんが今季はファーストとして出場する機会が多いのであれば,梅野さんか坂本さんには大いに成長に期待したいと思っています。
また,原口さんは怪我の問題もあるので,体への負担が捕手より少ないファーストである程度療養してもらえたらというようには思っています。
ちなみに,原口さんをファーストで起用する場合,中谷さんをどのように起用するのかは問題でしょう。
おそらく外野は埋まってしまいますし,私は原口さん捕手,中谷さんファーストとなるのだろうかと思っていただけに,その点は非常に難しいと思います。
中谷さんはキャンプでも成長著しいところが見受けられただけに,一軍で経験を積ませれば相当成長することが見込まれますから,その点が非常に気になっています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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