Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中日さんで使用されている公式球にスペルミスがあったというものがあったので,取り上げてみました。

 発覚したのは30日の夜でした。
 中日さんとオリックスさんの試合で使用された公式球について,勝利投手のオリックスさんの金子投手が自身のインスタグラムにウイニングボールをアップしたところ,ファンからスペルミスを指摘されたそうです。
 そのミスというのは,「CHUNICHI」とされるところを,Iが抜けてしまって「CHUNCHI」となっていたというものでした。
 球団は,その日のうちにミスを把握し,残りのボールを使用せずに別のボールと差し替えて31日の試合に対応したということでした。
 関係者によると,ロゴを作成したメーカー側のミスということです。
 2012年には,田島さんのビジターユニフォームだけ胸のロゴが「CHUNCHI」になっていたことがあったそうですが,その時も意外に誰も気づかなかったそうです。
 今年の球団スローガンは,「原点回帰 Dragons愛!」ということなので,アイがなくなるのはまずかったと記事では締められていました。

 最後はうまいこといおうとしたという点は別にいいとして,同じスペルミスが二度目というのはちょっと注意力不足なのでしょう。
 チュンチという記述,ボール上もそこまで大きな文字ではないですから,よく見ないと気づかなかったのでしょう。
 ですが,シーズンが始まってかれこれ2ヶ月くらい経ちますが,今まで誰も気づかなかったということで,案外みんな気にしていないのかもしれません。
 とはいえ,誤っていたことが分かった以上は対応するしかないでしょうし,果たしてどれだけのボールがお蔵入りになってしまったのか,その経済的損失を考えるとちょっと胸が痛くなります。

 気になるのは,本当に誰もこのことに気づいていなかったかということです。
 実はメーカー等はこれに気づいていて,かといってこれを訂正するとなれば損失が出ることを考慮して,黙って使い続けていたのではと邪推したりしました。
 しかし,根拠のない憶測の域を出るものではなく,こういうのを因縁というのだろうと思いますし,この場を借りて変なことをいったメーカー側には謝ります。

 何となくここだけが誤っているのだろうかというように思いますし,念のため他球団も確認した方がいいように思います。
 ただ,私は,毎日のように「Tigers」というスペルをどこかで見ているような気がして,おそらくもしもこのスペルミスを見たら,個人的にはすぐ気づくように思いました。


 そんなTigersですが,気づいたらソフトバンクさんに3連敗していました。
 秋山さんが,7回5安打1失点と先発としての仕事を十分すぎるほど果たしたというのに,またしても打線が見殺しにしました。
 先日のメッセンジャーさんといい,打線は何をしていたのだろうかと思わずにはいられません。
 8回はチャンスに2点入れましたが,9回は満塁になっても点を入れられず,結局決定力ある打者がいないということなのでしょう。

 また,今日は,糸井さんの守備から大量失点してしまいました。
 中継ぎ投手側にも問題があるのですが,それでも糸井さんの守備は擁護しづらいものがありました。
 これでは,せっかく8回から中田さんが不安定になって攻略しかけたとしても,これだけ点差が付いてしまえばもはや勝つことも厳しくなってしまったと思います。
 森さんも,連日あまりよくない投球をしていたというのに,いまいちやりきれなかったのは,打線に力がないこと,点差がついていて追い上げムードにしづらかったことなどが挙げられるように思えます。

 これで阪神は借金生活に逆戻りしましたが,それよりも交流戦で勝ち星があげられていないことが重傷だと思います。
 セリーグの順位は,交流戦をいかにのりきるかで大きく左右されると思われ,特にソフトバンクさんは今年はあまり調子がよくないのですから,何とか最低でも1勝はとっておくべきだったのですが,まさかの3タテでした。
 いかにソフトバンクさんが苦手であるからといって,こんなに打線がいいようにやられてしまっているのではどうしようもありません。
 野球は,結局打たないと勝てないスポーツですから,阪神はいつ打てるようになるのか,選手が入れ替わって来年にならないと打てるようにならないのか,本当に困ったものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39

Comments

Post a Comment








Track back URL

http://bsr37.tblog.jp/trackback/351497

PAGE TOP