こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,広島市において,令和元年生まれの赤ちゃんを2019歳として取り扱って書類を送ったというものがあったので,取り上げてみました。
この原因はコンピュータの元号設定のミスのようで,令和元年生まれを西暦0年生まれと認識したのだということでした。
市によると,70歳以上の高齢者を対象にバスやタクシーの利用代金の一部を公費で賄う公共交通機関の助成申請書をこれらの赤ちゃん宛に送ってしまったということでした。
家族からの指摘で誤りが発覚したそうで,市は謝罪した上で,業者と連携を密にして適切に処理したいと述べたということです。
この記事を見ていて,以前元号が中途半端な時期で,かつ連休最中に変わることに関し,これでどこかで不具合が出るのではないかと書いたことがあったかと思いましたが,それが現実になったのではないかと思います。
この間違いは問題だとは思いますが,一方で原因を見てみるとあり得べきミスのようにも見えるもので,むしろ広島市で話題になったような問題が他の場所で発生していないのかと思いました。
これを見ていて,むしろ問題だと思ったのは,赤ちゃんを2019歳とカウントしたにもかかわらず,その年齢で生存している前提で書類を送ってしまったことでしょう。
普通に考えれば生存しているわけもなく,その段階で書類送付を見送って気づいても良さそうだと思います。
にもかかわらず,実際に書類が送られたことを考えると,この辺りは年齢70歳以上という機械的なプログラムになっていて,それ以上に異常性を認識するようになっておらず,かつそれを確認するシステムや組織体制もなかったということなのでしょう。
ある意味この内容の書類の誤送付でまだよかったと思いますが,もっと重要な書類がこのような扱いを受けていて,その段階で初めて発覚したというのであればより重大な事態だったと思います。
数が多いため,ある程度機械に頼るのは当然だと思うのですが,どこかで何らかのチェック体制を設けないと,まだ気づいていないだけでべつの問題があって,それを延々と運用し続けるということになりかねないように思いました。
今日の阪神ですが,得点力がなさ過ぎて,頑張ったガルシアさんを見殺しにしました。
最終回は大山さんの悪さが全てでしたが,大山さんが今日の試合の戦犯かといえばみんな悪かったですから,別に大山さんだけを責めるつもりはありません。
とにかく決定力がなく,誰がチャンスで出ても打てる気もしませんから,どれだけ残塁しても惜しいとも思わなくなりました。
阪神で得点力があるといえば現在離脱している福留さんくらいですが,こうなると早くソラーテさんが合流するまでどうしようもないのかなと思っています。
一時あれだけ噛み合っていた投打も,今や昔の話で,今の打線は去年の酷かった時を彷彿とさせます。
去年は後半から終盤にかけてこんな感じで,一気に最下位まで転落しましたが,今年はどこで止まるのでしょうか。
もしも止まらずにBクラスで終わることがあれば,今年は去年やらなかった血の入れ替えを首脳陣も含めてある程度断行しないといけないのかなと思ったりもしました。
とりあえず,3タテだけはしないように,それだけを明日は希望します。
また思いついたら書きます。ではでは。
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