こんばんは。
阪神ですが、気づいたら9連敗しており、最近はこの記録がどこまで伸びるものかという感じで関心を持つようになりました。
打つ方については、かみ合わせは悪いとはいえ、それなりに打てているように思いますが、追いつけない程度にしか点が取れないという感じです。
その打つ方が機能していないのかと思いきや、防御率が先発5.92、救援5.74ということで、原因は明白にここだということがよくわかります。
勝負にいっての凡ミスも見受けられるため、投手だけが失点の原因ではないことがわかっているものの、この防御率ではいくら点を取っても試合になりません。
打つ方のかみ合わせの悪さは、どこかでかみ合うのではというように思っていますが、投手陣については調子が悪いとかそういう次元ではないレベルの問題であり、これを立て直すというのは調子の復活とかいうよりも人自体を代えるしかないのではと思えるくらいです。
例えば、日ハムさんから独立リーグに入団した秋吉さんなど、そういった選手は今の阪神投手陣と比べてどうなのかと思ったりもします。
そんな阪神ですが、今日の記事を見ていたら、タイガースを題材にした漫才の大会を開催すると発表したという記事を見ました。
この大会は虎−1グランプリという名前ということで、出場する漫才師達は優勝賞金10万円だけでなく、ファン感謝デーへの出場権などをかけて争うということです。
普段であれば悪くない企画だと思うものの、今年にそれやるのかと目を疑いました。
はっきり言って、勝っていれば負けたことやミスも笑えますが、そうではない暗い雰囲気でそれを笑いに変えようとするのは極めて困難ではないかと思いました。
今季の阪神は、暗黒時代の再来というくらい暗く、これがシーズン終盤になって笑って終われるのであればよいのですが、もしもこの雰囲気が終盤まで続くと、ファン感謝デーはどうなるのか、想像するのも恐ろしい企画だと思います。
また、今季の阪神を題材にするなら、もはや自虐ネタばかりになると考えざるを得ません。
自虐ネタは面白さと不快感が紙一重なので、果たしてどこまで切り込めるのか、それが不快にならないかというのがおっかなびっくりでやることになりそうです。
今のところでは、予祝ネタが考えられますが、もしもシーズン終盤になっても予祝ネタをやるようなことになるとすれば、相当阪神はつらいシーズンを過ごすことになるのだろうなと不安になります。
このような企画が発表されるのはある意味まだ余裕があるのだというべきなのかもしれませんが、その余裕がいつまで続くのか、この企画が果たしても持つのか、今から少し心配しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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