こんばんは。
今日の記事を見ていたら、中国で、初デートに親族23人を連れてきた女性が彼氏に裁判をしたというものがあったので、取り上げてみました。
女性は、彼氏と初デートをすることになったのですが、その際に親族23人を連れてきました。
親族は、高価なたばこやアルコールを次々に注文するなどして会計が約39万円に及んだということでした。
彼氏の方は、支払をせずに逃亡し、親族らは割り勘して支払うことにしたということですが、女性は少なくとも半分は彼氏が出すように求めたということでした。
彼氏は、初めは約8万円を支払うことに同意したものの、これに対して女性の親族が激高して彼氏を訴えることになりました。
裁判所は、最終的に女性と彼氏の食事代約3万円のみを負担することでよいという判決を下したということでした。
この記事を見ていて、彼氏にしてみれば災難だと思ったものの、早い段階で女性の問題点が知れてよかったとも思いました。
そもそも、女性が親族を連れてきたという段階で疑問を感じるものですが、まして23人となると、もはや彼氏を見たいというよりは集りにきたように思えてしまいます。
そして、現に高価なたばこやアルコールを注文していたということですから、まさに目的は集りだったということだったのでしょう。
こういう人とは長く付き合うとよいことはありませんから、初デートの段階でこういった事情等が知れてよかったというべきのように思いました。
その上で、ついでにやってきた親族も分も含めて半額を負担するようにというのは随分図々しい主張のように思えました。
判決で自分と女性の分の食事代のみとしたのは、当初彼氏側の認識が2人分の負担という意思であったことを考えれば極めて合理的な内容だったと思いますし、むしろそれ以上の負担を課そうとするのは彼氏の予想を大きく逸脱するとしか思えず、受け入れがたいと思いました。
日本の法律の場合ですが、原則は注文した人が負担することになろうかと思います。
ただし、食事代を引き受ける意思があればその人の負担ということになろうかと思います。
そうなると、本件でも、この中国の裁判所と同様の結論、すなわち彼氏は元々自分と女性の2名分の費用を負担する意思でデートにいったとなるので、2名分の負担ということになるのではと思います。
ただし、例えば事前に女性が、彼氏に対して、親族を数人連れて行くけれどもよいかと連絡して了解を得ていれば数人であれば彼氏負担になったように思います。
とはいえ、23人となると、通常同行すると考えられる人数を越えていますので、一般的に同行することが考えられる人数程度の負担ということになるのではと思いました。
阪神ですが、このところあまりよろしくない状態でしたが、今日はようやく勝利を収められまして3タテを回避できました。
今日の勝利は才木さんに尽きるだろうと思います。
阪神にしてみれば、ここで連敗することになればずるずると悪い循環に陥る危険がありましたから、内容よりは勝利という結果が重要だったと思いますので、本当に才木さんには頭が下がります。
また、打線が全体的によくない中、前川さんと渡邉さんがよく頑張ってくれました。
しかし、本当に打線が湿ってしまっていますが、これは疲労なのでしょうか。
打線は水物だけに何ともいえませんが、それにしてもなかなか厳しいものがあります。
一方、今日も抑えで登場した湯浅さんですが、残念ながら当面抑えでの起用はやめてほしいと思いました。
今日は無失点で終われましたが、球が全体的に高く、無失点だったのも運の問題だったのではとも思っています。
抑えに最も大事な要素は安定感ですが、今の湯浅さんにそれを期待することは難しいですし、一旦きちんと制球を修正させないとこのままではどの場面でも起用しづらいのではと不安になりました。
今のところ、交流戦戦績は五分になりました。
今年の交流戦ですが、ほとんどのチームが大体同じような戦績で、読売と横浜さんが貯金2を作っている程度です。
阪神は、この9連戦は、延長だらけの甲子園に始まり、仙台、北海道と長距離移動を重ねていて、疲労が溜まっていましたから、どれだけ厳しい成績になるものかと不安に思っていましたが、結果として五分で切り抜けられ、他球団とそこまで差を詰められていないならばまあまあよしというべきなのかもしれないと思いました。
やはり勝てるときに勝っておいたこと、直接対決で叩けておいたことが非常に大きかったと改めて実感します。
結局調子は悪いときが必ず来ますから、それまでにいかに勝てるときに勝っておくかが重要ですし、これまで接戦で拾い続けていたのがこういうところで顔を出すものかと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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