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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、スペインでマスクを義務化する方向で検討しているというものがあったので、取り上げてみました。

 スペインでは、クリスマスや年末年始の休暇を経て新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの感染者が急増しているということです。
 そのような自体を受けて、スペインのいくつかの州では既に医療機関で患者や職員、訪問者にマスク着用を義務づけているということでした。
 スペイン救急医学会によれば、インフルエンザA型や新型コロナウイルス感染症等の急性呼吸器感染症で救急外来に駆け込む人が前年同期と比べて35%多く、救急医療体制に負担がかかっているということでした。
 保健省によれば、医療機関でのマスク着用義務を復活させるかどうかを10日までに決める見込みということでした。
 なお、アメリカでも4州の病院がマスク着用義務を再導入したということです。

 最近の報道では主に震災のことが論じられており、それは当然であろうとは思うものの、とんと新型コロナウイルス感染症については聞かなくなりました。
 ワクチンの件は時々話題に出るものの、それ以外で特に触れなくなりましたが、それにもかかわらず消滅していないですし、一定間隔で流行の波が来ることも大方周知の事実ともなっていました。
 その波は年始に到来することが多かったですから、スペインで大流行していると聞いても何も違和感がないどころか、むしろ最近ほとんど論じられなかった方がおかしなことというべきかもしれません。

 記事ではスペインとアメリカについて論じられていますが、当然他国でも問題になるはずですし、日本もその例外ではないと思います。
 日本では、最近町でマスクを着用している人の割合はかなり少なくなっているように思いますが、それでも屋内では相応に着用している割合は多いように思います。
 これは衛生観念もあろうかと思いますが、どちらかというと慣れの問題が大きいのかも知れません。
 このような状態は人によっては問題意識を抱えるのだろうと思いますが、私としてはまだ新型コロナウイルス感染症がなくなっていないとなれば、マスク着用の方が無難だろうと思うので、個人的には当面屋内では継続しようというように思っているところです。


 阪神の新人合同自主トレが始まりましたが、その中で注目されているのはドラフト2位の椎葉さんの速球でした。
 記事では、相当な速球であったにもかかわらずまだ6割くらいだと述べていたそうです。

 椎葉さんは実業団から四国アイランドリーグを経て阪神に入団したという苦労人で、個人的には独立リーグからドラフト2位になったという異色の選手に強く注目しています。
 おそらく本人としても、他の選手と違う経路を辿ってプロに上り詰めたことにいろいろな感情を持っていると思いますし、特に自分が活躍すれば独立リーグで頑張る他の選手にもスポットライトが当たるのではと考えて意気込んでいるところもあるのではないかと思います。
 私としても、苦労人である椎葉さんがエリートコースを辿ってきた他の選手の中でも活躍してくれることを期待していますが、意気込みすぎて怪我をしないように気を付けてもらいたいとも思っています。
 おそらく基本的な起用方針は中継ぎでしょうから、活躍が始まれば登板数が増えざるを得ないでしょうし、よくよく気を付けてもらいたいです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:48

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