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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、電子マネー詐欺の対策のために、コンビニにダミーカードが置かれ始めたというものがあったので、取り上げてみました。

 昨今、パソコン等を操作している際、ウイルスに感染した等の偽メッセージが流され、それを解消するために電子マネーを購入して支払うように誘導するものが多くあります。
 その対策のため、警察は、騙された人が手に取りやすい偽の電子マネーカードを作成してコンビニに設置したということでした。
 このダミーカードを手にしてレジに持ってきた人に対しては店員が声をかけて詐欺被害に遭っていないか確認するということです。
 この手のものでトロイの木馬除去費用カードと銘打ったダミーカードを設置したことで早速何件かの詐欺を防いだということでした。

 個人的には、この試みは相応に意味のあるものだと思います。
 というのも、表現はよくないですが、こういうものに騙される傾向のある人はこの手のダミーカードにも引っかかってレジに持っていく可能性が高いと思われるからです。
 現に効果もあるようですし、案の定というべきか、無意味な対策だとは思いませんでした。
 しかも、コストをかける対策でもないだけでなく、記事を見る限り各県警ごとにカードの種類も異なるようですから、偽画面においてダミーカード対策をしようにも対策し尽くせないようにも思えるからです。
 例えば、この手の詐欺がどこかの地方のみスポット的に行うのであればダミーカードを指定して回避の指示もあり得るかもしれないものの、地域指定ができないならばダミーカードの種類も色々あることから、詐欺画面側も完全なダミーカード対策まではできないと思われます。
 そういった点でも、想像以上にこの手段は割と的を射ているものではないかと思いました。

 問題は、この手の詐欺に騙される傾向のある人達は相応に考えが頑なな傾向もあるかと思いますが、レジのコンビニ店員が説得して詐欺被害を停めるには一苦労することになることが懸念されることでしょうか。
 コンビニ店員はただでさえ多岐にわたる業務があって大変なところ、詐欺に騙されたと思われる人の説得作業まで業務に入るとなると対応できるのかと不安にもなります。
 対策としては、多少なりとも説得に難渋しそうであれば警察に直ちに通報するというのがよいのかも知れませんし、場合に応じた対策を予め作っておく必要がありそうです。


 今日の阪神ですが、完封負けで、頑張った村上さんを見殺しにしました。
 今日の分岐点は、6回2アウト満塁の場面でのミエセスさんの見逃し三振でしょう。
 あの場面は、まだ1点しかとられていない局面ですから、もしもミエセスさんがきっちりと点を取ってくれたならば流れができて勝ち越せていたと思います。
 ですが、まさかの見逃し三振という最悪の形でチャンスを潰してしまい、その直後に点を取られたことを考えると、あれで完全に流れを手放したと思います。
 今季のミエセスさんは今のところいいところがほとんどなく、このままでは来季の契約も危ういのではと思います。
 もちろんミエセスさんに限らず打線はよくないのですが、もっと危機感を持って野球をしてもらいたいと思いました。
 舞台は昨季あれだけ熱戦を繰り広げた大阪ドームなのに、こんな形で終わるとなると、今季は本当に期待できない年なのかなと、残念に思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28

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