こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、能登半島地震の際にSNSで嘘の救助要請を出した男を逮捕したというものがあったので、取り上げてみました。
男は、能登半島地震の被災者を装って、地震当日、救助要請をする嘘の投稿をして、警察の業務を妨害したという容疑で逮捕されました。
警察は、この投稿を元に現場に行ったものの、家屋の倒壊はなく、住人も無事だったということでした。
男は、スマホの地図アプリで実在する住所を調べて10数件の投稿をしていたとみられ、調べに対して、注目を集めたかった、大勢の人から反応がほしかったと話しているそうです。
能登半島地震からもう7ヶ月以上も経過しましたが、未だに復旧作業中であり、大変な被害であったと改めて思います。
思えばあれから既に半年以上経過したものだと月日の経つ早さを感じますが、おそらく被災者の方々としてはそれどころではなく、長い時間を感じたりしているのではないかと想像しています。
そうした中で、嘘の救助要請をSNSに書き込んだ男が、地震から7ヶ月以上経って逮捕されました。
かつての震災の際にも嘘の情報を書き込んで逮捕された人がいた記憶ですが、そのようなニュースがあったにもかかわらず未だにこういう書き込みをする人がいるのだなと思いました。
震災当時の警察の業務は大変なものであり、警察官としても自分自身の家族の状況等も確認しに行きたい気持ちもあるのでしょうが、それを抑えて職務に邁進していたところで、嘘の情報に踊らされて、どれだけの妨害だったのかと思います。
特に、震災当時の非常事態において、嘘の情報を元に活動したことで、本来救われるべき人に救いの手が及ばずに場合によっては亡くなってしまった方もいたかもしれないと思うと、この書き込みはとんでもない犯罪であることはいうまでもありません。
このようなニュースは、類似の犯行が起きないように広く知られるべきだと思います。
特に知られるべきは、震災から半年以上経過したにもかかわらず、捜査自体は続行していて、皆がこの犯行を忘れていても警察は動いていたということだと思います。
当時やらかしたとしても、それから時間が経過して、自分は大丈夫だと思っていたところで捜査機関から連絡がやってくるということになるわけで、時間が経ってもこういったことが捜査機関にまで忘れられないのだということは周知されるべきことと思います。
この手の犯行の特徴は、被害が大きいにもかかわらず、誰でも簡単にできてしまうことだと思います。
それだけに、犯行を犯しうる人は非常に多いですから、このような犯行が二度と生じないようにするためにももっと広く知られなければならない件だと思いました。
昨日今日とプロ野球のオールスターが開催されましたが、今年のオールスターは非常に打線が活発だったと思います。
その活発ぶりは、シーズン中の長打の少なさを考えると異常なまでだといういうにも思われ、思わずボールが平常時とは違うものなのではとすら思ってしまいました。
桐敷さんも今回一発打たれてしまいましたが、できればシーズン再開にこの一発を引きずらないでほしいと思います。
高橋さんが遂にシート打撃に登板しました。
打者10人に対して被安打4ということですが、この調子であればシーズン終盤には1軍マウンドに立てるかも知れません。
高橋さんは、非常に優秀な選手ですが、いかんせん怪我しがちであり、その点が非常に残念だと思っていました。
阪神としては、これから勝負どころであり、今の打線を考えれば接戦も多くなると思いますので、そうなると優秀な投手が非常に重要となります。
高橋さんの能力は極めて高いですから、私としてはここからの巻き返しを期するためにも是非とも高橋さんに貢献してもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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