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 こんばんは。


 今朝阪神岡田監督が退任するという報道が出ました。
 先日の件からおおよそこのような結論は予想していたものの、やはり大変残念です。
 その采配の全てを肯定はできないにしても、結果を出している以上は概ね有能ぶりを見せていたと思いますから、それにもかかわらず退任というのは何とも残念ではあります。

 岡田監督が阪神のシーズン最終戦に臨んだ今日の試合ですが、横浜さんに勝利しました。
 今日の勝利は、大竹さんの締まった投球と大山さんのタイムリーのおかげというべきだと思います。

 大竹さんについては、5回を投げて無失点で今季11勝目となりました。
 また、自身初の規定投球回に達したということで、この点でも非常によく頑張ってくれたと思います。
 大竹さんの投球は、シーズン序盤などやや不安があるときもありましたが、総じて見ればこれだけ活躍して二桁勝利を挙げてくれたわけですから、やはり阪神に必要な人材であると改めて感じさせてくれました。

 打つ方は、5回に近本さんの死球、中野さんのヒット、森下さんの打席でのエラーでノーアウト満塁になったところで大山さんのタイムリーツーベースで先制しました。
 そして、佐藤さんの犠牲フライでこの回に3点を挙げ、これがこの試合での全得点となりました。
 大山さんは、不調の時期もありましたが、シーズンを通してみるに決めるべき時に決めてくれることが多くあり、大変助けられました。
 以前は守備位置をコロコロと変えられて便利屋のような扱いをされていたこともあったものの、こうして打つ方でいい活躍をしてくれているのは守備位置が固定されたことも影響しているのではと思っています。

 このところの阪神は一時期の無敵感を感じない状態ではあったものの、今日の最終戦で一応締まった試合ができたのではないかと思いました。
 次の試合は、CSファーストステージであり、その対戦相手は今日勝利した横浜さんですから、今日の試合はその予行演習として勝っておきたい試合だっただけに、いい勝利だったと思っています。

 シーズン通して74勝63敗6分ということで、やはり75勝まで届かなかったのは残念に感じます。
 これも、シーズン序盤から中盤にかけて負けすぎたという印象があります。
 そして、その負けすぎた試合を思い返すと、佐藤さんのエラー、抑え投手の失敗を思い出してしまいます。
 こういった負け方をした試合は実質勝てたものだったと思われ、そういう意味では準備不足の自滅で優勝を逃した感もなくはありません。
 これからCSですから、来季に向けたことをいうには早いとは思いますが、それでもせめて佐藤さんの守備位置についてはもう少し考えてもらいたいということは声を大にしていいたいです。

 CSまで少し間がありますが、今から楽しみにしたいと思います。
 岡田監督の有終の美を飾る瞬間を見られることを期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33

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