こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、茶の間のこたつにクマがいたというものがあったので、取り上げてみました。
場所は福島県喜多方市の民家であり、住人が帰宅したところ、茶の間のこたつに頭を突っ込んでいるクマを発見したということでした。
住人は隣家に逃げ、その隣人から連絡を受けた地元猟友会が駐在所に通報したということでした。
クマは、家の中で食料を食べたりしていたということでした。
地元猟友会の方々は、花火の破裂音などを使ってクマを屋外に追い払おうとしたところ、最終的にクマはこの家を離れて別の小屋に移ったということでした。
そして、獣医が麻酔の吹き矢でクマを眠らせて、人里離れた山中に離したということでした。
クマの体長が90センチほどだったということで、若いクマがねぐらを探せずに冬眠しなかったのではないかとみられているということでした。
このところ、クマが人里に降りてくるという件が多数見られますが、今回のように住宅内に入ってくるという件は非常に問題だと思います。
それは、クマが人に対する警戒を薄れさせているということであると思われ、この状態が継続すればもっと大きな問題が起こることになるでしょう。
住宅にクマが入ったということで、それを追い払うために多くの人がほぼ1日がかりで対応していたということですが、仮により多くのクマが建物内に立てこもるとなれば、それこそいろいろな機能が停止してしまいかねませんし、そのうち被害者が出てくることになるかも知れません。
このようなことは予想されていたと思われますが、先日のスーパーの一件を思い出すと抜本的な対策はないように思われますので、これまでより真剣に対応を考えなければならないと思われます。
しかし、クマについてそのまま放してしまってよかったのかということも思いました。
というのは、住宅内で人間の食料を食べて味を覚えてしまったことから、再び人里に現れる可能性も否定できないと思ったからです。
むやみに命を奪うことはよいことではないのですが、仮に今後人を襲う展開となれば、その時には命を奪う選択をするかも知れませんし、今回の対応についてはどうするのがよかったのだろうかとは思いました。
阪神の佐藤さんが、将来のポスティング希望を球団に伝えたという記事を見ました。
最近は日本人がMLBで活躍する様を見られることが多いですから、ある程度の選手であればMLBを目指すというのが今後は普通になっていくのかも知れません。
ただ、大変余計なことではありますが、佐藤さんは現時点ではMLBに行って活躍するのはまだ難しいだろうと思いました。
理由の一つとしては、打撃面について、パワーは相応にあるとは思うものの、打率がいまいちであること、そして好不調の波が大きいことが挙げられます。
また、もう一つは何と言っても守備面の問題でしょう。
MLBにおいて日本人内野手が成功した例を挙げることはなかなか難しいですが、MLBの内野手達は守備がかなり高いレベルであるだけでなくそれなりによく打ってもいます。つまり、内野手として活躍するためには守備と打撃がそれぞれ高いレベルで安定しているべきだと思うのですが、佐藤さんについては打撃の安定感、そして守備については水準に達していないと思うのです。
今後佐藤さんが急成長する可能性もありますから、そうなればMLBに挑戦できる水準に至ることもあるとは思います。ですが、現時点の実力を持って、FA権を取得する前にポスティング制度の利用を前提にMLBを目指すというのは個人的にはいかがかと思います。
MLBを目標とすることは何ら異論はないものの、まずは実力を付けることを頑張ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
↓よろしければ押していただけるとありがたいです。
阪神タイガースランキング
Comments
Post a Comment