こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、警察官が居眠りをしていた隙に被疑者が逃走をしようとしたというものがあったので、取り上げてみました。
記事によれば、被疑者は覚せい剤取締法違反ということで、覚醒剤を持ち込んで交番に自首したということでした。
取り調べを受けた後、留置場に移動する際に監視を担当した警察官が居眠りをしていたことから、腰縄をほどいて逃走を図ったということでした。
被疑者は、警察署から約200メートル離れた路上で、逃走に気づいた警察官らによって単純逃走未遂罪で現行犯逮捕されたということでした。
警察によると、取調室は施錠されていなかったということでした。
警察官の激務についてはよく知られているところなので、居眠りをするくらい疲れていたのだろうということは前提として述べておきたいと思います。
そのため、仕事中に居眠りしたことについて、集中力が欠けていたとか思う部分はあるにせよ、どれだけ労働時間が長かったのか、日頃どれだけ疲れていたのかはわからず、そのことだけを責めるのは酷なのかも知れません。
ですが、今回の件は、そういった職員の個性の問題以外でも色々と問題があったと思います。
例えば、逃走までの監視が甘かったこと、取調室に施錠しなかったこと等が挙げられると思います。
今回の件は自首案件であるということで、普通の案件よりも逃走のリスクが低いと考えた可能性はありますが、それでもやはり油断があったというようには思いました。
こういった問題は、職員一人一人の意識の問題はあるにせよ、仮にその意識が緩んでいたとしてもシステムによって逃走を防止するようになっているはずだろうと思われますが、それが機能していなかった方が問題でしょう。
おそらくこの件を元に再度体制について検証が行われているのだろうと思いますが、より充実したシステムが構築されることを願うばかりです。
左下肢の軽度筋挫傷で離脱している阪神小幡さんですが、今日の記事を見ていたら、特守を20分実施し、フリー打撃も行ったということでした。
小幡さんの守備はチームにとって必要なだけに、シーズン終盤では抜けられてしまったら困りますから、今のうちにきちんと治しておこうということでの登録抹消だとは思いますが、現時点での様子を見る限りではそれなりに経過は順調なようです。
これであれば近いうちにまた1軍で姿を見られるようになると思われ、安堵しています。
しかし、小幡さんは、木浪さんに代わって出てきたところ、小幡さんが登録抹消されてからは木浪さんが頑張っており、この点はチームとしてはありがたいものの、小幡さんは危機感を感じているかも知れません。
木浪さんは、一時期守備の自信を失っているのではないかと思えるようなプレーをしていましたが、最近はそれを払拭しつつあるような動きをしているように思われ、事態は好転しているように思われました。
私としては、ショートという守備の要のポジションにおいて競争が行われてレベルが上がることを期待しているので、今の状況は比較的いいことというように思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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