こんばんは。
WBCの開催が近づいていますが、今日の記事を見ていたら、ネットフリックスが加入初月の料金を税込み498円に減額するというものがあったので、取り上げてみました。
今回のWBCはネットフリックス独占放送ということで、2月19日から3月18日までに加入した人を対象に、広告付きプランを加入初月のみ月額890円から498円で提供するということでした。
これを見ていて、まず思ったこととしては、WBCのネットフリックス独占放送というものが想定以上に反発があり、かつ加入者が伸びなかったのではないかということでした。
というのも、このような値下げ施策をとった場合、既存ユーザーからの強い反発が予想されるわけですが、それにもかかわらず敢えて実施したというのはそれをしなければならないという事情があったからではないかと思ったからです。
既存ユーザーなどにとっては、なぜWBCを見ようとする人達のために値下げはされるのに、これまで長く利用し続けてきた自分は優遇されないのか、長くネットフリックスに貢献した自分こそ優遇を受けるべきではないかと思うことかと思います。そのような反発が容易に予想され、場合によっては他の動画配信サービスに移動する人が出るかも知れないにもかかわらず、それでも導入したというのは、私としては加入者が伸びなかったのではないかと思ったのです。
ただ、私はこの施策をとったとしても、WBCを見たい層がネットフリックスを契約するかといえば、そこまで増えないのではないかと思います。
というのも、まずWBCを楽しみにしている層は野球を好ましいと思う人達ということになりますが、近年の娯楽の多様化から、若年層よりは高齢層の方が関心が高いと思います。
しかし、高齢層はネット配信で動画を見るという習慣があまりなさそうであり、同居する家族等の案内があればこそ可能になるかも知れませんが、そうでもない限りはそこにたどりつくことも難しいように思えます。
ネットフリックスの利用方法を広報等によって知ることができれば状況は多少変わるかも知れませんが、テレビ局とすればネットフリックスはライバルなのですから、容易にその方法の詳細を知らせることもしないように思います。
そして、その他配信サービスとの契約方法にアクセスする方法が限定的内容に思いますから、やはり同居する家族等がいない場合は動画配信サービスと契約をするのはハードルが高そうです。
また、野球に関心のある高齢層といいましたが、残念ながらその大半は野球そのものというよりは大谷さんに対して強い関心を持っているかと思います。
そのため、配信されるものの中でも日本戦以外にはあまり関心を示さないと思いますし、日本戦の中でも大谷さんの打席以外はそこまで関心を持たないかもしれません。
そうすると、大谷さんのみに強い関心を持つ層の方が、果たしてハードルを越えてまで配信サービスに登録をするのかというのはどこまでなのだろうかというようにも思いました。
もちろん、大谷さんに対して強い関心を持ち、しかも今回の値下げキャンペーンを利用して契約をしようと思う人もいることと思います。
そして、一度契約した際、WBC以外にもこれだけ面白い番組があるのかと認識し、契約を継続する可能性もあるかと思います。
しかし、それでもそこまでして契約を試みる野球ファン、大谷ファンがどこまでいるのかというのはまだわかりません。
ただ、もしもWBCで勝ち進み、日本が決勝まで進んだとなれば、かつての一体感を取り戻し、契約が激増するような気もします。
私は阪神を暗黒時代から見守っていますが、阪神の現在の人気は結局強さによって生じていると思っていますので、結局ファンの選手がいくらいたところで強くなければ関心は増えないというのが実情でしょう。
そのため、私としては、おそらく予選の段階ではあまり契約数が増えないような気がするのですが、もしもそれなりに勝ち進んでいいところまでいきそうだとなれば契約が増える気がしますから、ネットフリックスの日本法人としては何としても日本には勝ち進んでもらいたいと思っているのではないかと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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