こんばんは。
先日中国においてiPhoneの偽物ということでiPhone5どころかiPnoho6なるものが売られているようだという話をしましたが,今回のお話はさらに進んだことが書いてある記事を見つけたので,こちらのお話をご紹介します。
今回の題名の通り,中国ではiPncne7という多分iPhoneの派生なのではないかというリンゴマークの付いているもののほか,iPhone8までが売られていたということでした。
ただ,その記事に載っていたiPhone8は,タッチパネル式というかむしろ単なる電卓で,多分電卓にそのような名前を勝手に付けて売り出したという顛末なのではないかと思います。
中国における情報格差の問題はよく分からないので,これに騙されて買った人がどれだけ存在しているのかは分かりません。商標に騙されて購入してiPhoneの地位が落ちてしまうおそれを考えればやはり問題だとは思いますが,それと同時にこれらのような「出来の悪い偽物」を堂々と作っているというニュースを見ると,ちょっと笑えてしまうところも否定できません。あれだけおしゃれな感じでプレゼンをしていたジョブズさんが,あの凹凸のありそうなカラフルな電卓を得意げな顔でプレゼンをしているとしたらと想像すると,少々笑えます。
ただ,商標等の知的財産については近年笑えないような影響も拡大する一方ですし,せめてあからさまな偽物が堂々と横行するようなことがないようにはしてもらいたいものです。
ある記事を見ていたら,ヒット1本値段ランキングというものがありました。これは打席に入った全選手の年俸合計÷チームの総ヒット数ということで計算するようです。
詳しくは申し上げませんが,阪神は11位で187万5507円,読売は12位で232万7921円ということでした。また,1位は広島さんの78万7319円でした。
こうしてみていると,阪神が年俸総額が最も高いといいつつも,読売よりヒットの値段が安いということは読売よりもきちんと仕事をしているということなのでしょうか。ただ,それでも読売よりも順位が下だというのは,打つべき時に打たなかったからか,それともここに反映されていない投手力のせいなのか,いずれかということなのでしょう。
そして,広島さんの効率の良さには驚かされます。にもかかわらず,安定の5位(失礼すみませんm(_ _)m)ということを考えれば,やはりもともとの年俸が安いからということになるのでしょう。
というか,ヒット1本の値段はこんなに高いんですね。私を含めてこれだけ稼ぐのにみんなどれくらい苦労をしているのだろうとしみじみ思いました。しかし,彼らは野球選手の寿命が終わったらその先の保証がありませんし,そこは一概にうらやましいとだけ言ってはいけないのでしょうね。
また思いついたら書きます。ではでは。