こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,アメリカで子どもに隕石が当たったというものを見ました。
この少年は,自宅近くの道で遊んでいたそうですが,隕石の小片が少年の頭の上に落ちてきて裂傷を負わせたそうです。
少年は,その後に病院に運ばれ,縫合措置を受けたものの,命に別状があるという記事にはなっていませんでした。
父親は,怪我をした息子を見て,ゴルフボールや図利の仕業かと思ったということですが,検査の結果,小さい金属の破片が原因であることに気づき,調査の結果これが隕石であると判明したということでした。
よく可能性が低いものをたとえる時に,人に雷が落ちる確率や隕石が直撃する確率というものを挙げる方がいらっしゃいます。
私が調べたところでは,隕石が直撃する確率は100億分の1ということですが,正直何をもって100億の母数をとって1としたのか私には分からず,これがどの程度のものなのか分かりません。
しかし,どうも昔から低確率の象徴のようにいわれ,私としては漠然とそのように認識しておりました。
そしてこのニュースに振り返るわけですが,父親がゴルフボールか何かだと思ったというのは上記のように低確率であるという認識があったからでしょうし,隕石と聞いても本当だろうかと疑わしいと思ったことでしょう。
しかし,実際にその100億分の1という低確率に当たってしまったわけで,そのような事態になってしまった以上命の別状があるという記事がないことが幸いというほかありません。
隕石というと,昔は石だと思っていたのですが,大人になって殆どの要素が金属だというように聞きました。
それが空の上から加速して落ちてくるわけですから,そんなものが直撃したら普通はただでは済まないような気がします。
隕石が地球に落下するに当たって,大気圏の空気の摩擦でどんどん小さくなっていくという話を聞いたこともあり,もしかしたら大きな隕石のまま落下してくることは少ないのかもしれませんし,その辺りは不勉強なのでよく分かりません。
しかし,宇宙からものが落下してくるところは,ドラゴンボールのサイヤ人の丸い小型宇宙船を思い出しますが,あれを思い浮かべると落下した地点に大きなクレーターができましたし,きっと燃え尽きずに落ちてきたら相当な衝撃なのでしょう。
ですから,隕石が直撃したこと自体が大変稀なことですが,さらにそれが頭部に直撃したにもかかわらず命に問題のある記事がないというのはさらに稀なことのように思いました。
とりあえず,命に問題がないからこそこの記事を珍しい話でしたと取り上げられたので,その点はよかったなと思いました。
中日さんからFA宣言した中田さんがソフトバンクさんに入団することが決まったようです。
阪神も誘いをかけていただけに,そこは残念だと思いましたが,セリーグの他球団に行ってしまって敵対する可能性を考えればこれでよかったのかなと思いました。
中田さんはもともとソフトバンクさんに行くというのがもっぱらの噂でしたから,私の中では中田さんよりも久保さんの残留が気がかりです。
また,かつて阪神に在籍したバルディリスさんがまだオリックスさんと契約が完了していないという話もあり,ここは打力の弱い阪神はバルディリスさんを三顧の礼をもって迎えるべきではないのかと思います。
これだけの素材を出してしまったわけですから,その点を反省し,戻ってきてもらえたら,かなり頼もしいのではと期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。