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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で,女児の耳の中でタンポポが発芽するというものを見たので取り上げてみました。

 女児は1歳4ヶ月だそうですが,耳の中に異物があるのを母親が発見したということでした。
 そこで,母親が何とか取り出そうとするも,うまくいかず,そのうち子どもがひっきりなしに泣きわめくようになってしまいました。
 そこで,病院に行ったところ,診察の結果,女児の耳の億でタンポポの種子が発芽していたことが判明しました。
 しかも,既に2センチほどの大きさに成長していたということで,外耳道壁を占め,出欠も見られていたそうでした。
 そこで,全身麻酔手術でその異物を取り出すこととしたということでした。
 その結果,タンポポは無事取り除かれ,現在では耳の中の炎症も回復したということでした。

 記事には写真も付いていたのですが,耳の中にタンポポが根を張っていたようで,改めてタンポポの生命力の強さに驚かされます。
 タンポポは砂漠でも発芽するという専門家の話もあるようですが,それでも光が届かない耳の中でタンポポが育つというのは私も見くびっていたというほかありません。

 しかし,タンポポの種子などそこら中にあるもので,これくらいタンポポの生命力が強いのであれば,むしろ今までこのような話を聞かないことに違和感を感じるものです。
 ですから,おそらく本来は何らかの作用で耳の中に入らないところ,今回はたまたま耳に入ってしまったということなのでしょうか。
 私にはその辺りはよく分かりませんが,いずれにせよこのようなレアケースに遭ってしまったこの子が可哀想に思えると同時に,無事に済んでよかったと思いました。
 おそらく,小さい子が全身麻酔手術を受けるというのは危険だと思うのですが,その点も含めて無事だったというのはよかったと思います。


 阪神が,先発補強のために主力級のトレードも視野に入れているという記事を見ました。
 これが本当なのかどうかは分かりませんが,私としてはそれが本当であればスタンリッジさんの件は大失敗したとしかいいようがないように思います。
 確かに,外国人枠の関係で一人はみ出てしまう可能性があるとは思いますが,かといってそれで主力級の野手を放出するとなれば,それは本当に強くなっていっているのだろうかと疑問でなりません。
 今のところ,首脳陣が来季にどのような青写真を描いているのか不透明で,はたして来季も優勝争いをできるだけの戦力を整えられるのだろうかと不安ばかりが募ります。
 いい選手とトレードでとるためにはこちらもそれなりの選手を出さねばならないのは当然なのですが,万一そのようになるとしてもお互いの利害の一致が強く認められる場合にしてもらいたいと願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:45
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