こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,警察のねずみ取りであわや大惨事というものがあったので取り上げてみました。
これは,神奈川県の踏切で起こったことですが,警察は踏切付近においてパトカーで張込みをしていました。
そうしたところ,踏切手前で一時停止を無視した乗用車があり,これを踏切の20メートル先で停止させました,
しかし,この車が道をふさぐような形で停車したため,後続の自動車が線路内で立ち往生することとなり,電車が踏切から僅か100メートルほど手前で急停車することとなりました。
この影響で,電車は一時上下線で運転を見合わせました。
神奈川県警の発表では,本件は業務上発生したこととは無関係であり,通常の業務として問題なかったと述べているそうです。
先日私が車を運転している時,私の前を走っている車が何らかの交通法規の違反をしたのか,私の背後からパトカーが走ってきて,私を追い抜いて,私の前の車の前を塞ぐ形で停まりました。
その時,私は普通に走行していたものの,目の前の車が突然停車したため,追突の危険のある中で停車しました。
車間距離を十分にとっていたので,追突は問題なかったですが,それでも普通に車が流れている中でこのように停車するというのは結構危険な運転だったと思いました。
警察に一言文句を言ってやろうかとも思いましたが,そんな暇もなかったので,そのまま追い抜いてその場は手打ちにしました。
時々パトカーの起こす事故などの話を聞きますが,警察の行政警察活動は常に安全なだけでは達成できないということなのだということは分かります。
ですが,この場所でこのようなことをやれば問題が起こるかも知れないという想像力を持って対応してもらいたいとは思います。
今回のねずみ取りについても,治安維持のためにはある程度必要なのは分かりますし,その場で声をかけないと意味がないこともその通りだと思うのですが,交通量の多い踏切でこれを行えば交通上の弊害だけでなく今回のように踏切内での閉じ込めという問題が起こることも当然予想されます。
今回は電車が遅れるという害が生じたものの,人身に害が生じなかったのでまだよかったですが,もしもこれで電車と車の衝突という事態が生じた時,警察は同じようなコメントを出せるのでしょうか。
記事によれば,この場所は過去に何度もねずみ取りを実施していたスポットであるということですが,もう少し考えて対応してもらいたいものです。
阪神では,江越さんが打点を上げると勝利するという神話が囁かれ始めたということですが,個人的にはそういうことはあまり噂になって欲しくないと思います。
というのは,それが時にはプレッシャーになってしまうこともあろうと思うからです。
これが,過去に実績があり,年俸も多くもらっているという選手であれば,プレッシャーもついて回るものというように思いますが,江越さんはルーキーですから,こういうところで過剰なプレッシャーを与えるのはあまりよくないように思います。
江越さんについては,昨日濱中さんを引き合いに出しましたが,阪神はこれまで濱中さんだけでなく,林さん,桜井さん,森田さんなどの和製大砲として期待された選手と彷彿させるものを持っていると思います。
しかし,これらの選手は,残念ながら,いずれも期待までの活躍はできませんでした。
その一つの原因は,阪神という人気球団故の過剰なプレッシャーもあったと思います。
特に,濱中さんの全盛期はまさにチームの顔としての活躍をしていただけに,そのプレッシャーは大きなものだったと思います。
江越さんはいい選手だと思いますが,チームを背負うように任せるというにはいろいろと早すぎると思います。
もちろんこれだけの素材だけに期待は否が応でも膨らみますが,それでも過剰なまでに騒ぎ立てるのは控えてもらえたらと思ったり増す。
ひとまずは,今シーズンが終わるくらいまでにどのくらいの成績を残せるのか,それを見てからと思っています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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