こんばんは。
今日は,午後から最大級の寒波がやってくるといわれていました。
明日は用事があるものの,今日は特に雑務を片付ける程度の必要しかなかったことから,今日は一日家で雑務全般に励んでいたのですが,思ったよりも寒くはない一日だったと思います。
確かに寒かったですし,体感的にそこまでと感じなかったのは昼だったからなのかもしれませんが,それでも相当警戒していただけに思ったよりはというのが実感です。
寒波は日本ばかりでなくニューヨークや中国でも大いに問題になっているようですが,今日のニュースを見ていたら中国での寒波の話題があったので取り上げてみました。
中国浙江省では,雪がたまりやすい橋のたもとなどに融雪用の工業用の塩が設置されているそうで,寒波襲来にあわせて大量に準備されていたそうです。
ところが,この塩が市民によって次々と持ち去られているということでした。
中国メディアは,調理に使いでもしたらとんでもないことになると指摘して,絶対に口に入れないように注意を呼びかけたということでした。
中国に限らずこの手の話は世界中のどこかで聞くようなものなのですが,問題はここで持ち去られているのが工業用の塩だということです。
これが自宅の融雪用に持ち去ったのであればまだよいのですが,もしも人の口にでも入るようなことがあれば人体に有害であるものですし,素人から見れば外観は食用の塩と区別付かないでしょうから,これが横流しして流通することにでもなれば大惨事が生じるのではないかと危惧されます。
私としては,これが何も知らない食堂などに流通し,食中毒が発生するというのが非常に大きな問題であると思われ,そのようなことがないように大きく広めなければならないでしょう。
一方,それだけ危険性を含むものであれば,その管理方法についても問題だったかもしれません。
もちろんこれが持って行かれることまで想定していなかったといえばそれまでなのでしょうが,危険物であれば扱いにはもう少し注意してもらいたかったものです。
とりあえず,この件を契機に事件が起きないことを願うばかりです。
阪神の1軍キャンプメンバーが発表されましたが,ドラフト1位の高山さんは選ばれなかったものの,2位の坂本さんや横田さんが選ばれました。
高山さんについては,その素材を見れば否が応でも期待せざるを得なかったのですが,今回キャンプに帯同されなかったのは2軍で徹底して鍛えてから1軍で活躍させようという腹なのでしょう。
個人的には1軍選手の中でもまれる彼を見たかったのですが,それはチーム事情もあったのでしょう。
一方,2位の坂本さんが帯同することになったというのは,彼が生保主候補として期待されているからでしょう。
話題の中には,彼がドラフト2位であることに異論があったりしましたが,これを見ると阪神は本気で坂本さんの将来性に期待していたことが窺われます。
梅野さんは打てる捕手としてチームを背負って立つことが期待されていますが,一方坂本さんは純粋に捕手としての能力を重視して採用されたと思われ,その意味から早くから1軍に帯同させて1軍投手達となじませようという将来性を見越した考えが裏にあるように思われます。
横田さんについては,阪神の将来の主砲候補の一人として金本監督が大いに期待を寄せていたと聞いておりますし,意外ではあったものの順当な選出だったと思います。
去年のキャンプ時から,横田さんの体つきや身体能力は明らかに糸井さんらと匹敵するくらい活躍できるのではないかとずっといわれていたと思いますが,結局去年は花開くところまでは行きませんでした。
しかし,台湾ウインターリーグでは19試合で3割4厘,2本塁打,11打点と大いに活躍しましたし,その将来性は主砲としてのそれを秘めていると思います。
横田さんは外野ですから,もしも出てくるとすればセンターとレフトを高山さんや江越さんらと争わねばならなくなりますが,今期待されている選手の中から少しでも芽が出てきてくれる人が出現すると貧打に苦しむチームは大いに変わってくるでしょう。
そうなれば,外国人助っ人にクリンアップを期待しないといけないチーム事情が大きく変わってくると思いますので,私は横田さんについて大いに期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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