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2019.08.05 Monday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、放火した僧侶が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました

 僧侶が火をつけたのは商業施設内のトイレのトイレットペーパーなどということです。
 警察によると、僧侶は、トイレットペーパー2個と張り紙1枚に火をつけたということで、放火現場の近くにいた僧侶に事情を聞いたところ犯行を認めたということで、器物損壊の疑いで逮捕したということでした。
 僧侶は、寺の関係者から僧侶として未熟だなどと言われてむしゃくしゃしてやったと話しているということです。
 僧侶は、他にもやったと供述しており、この商業施設近くの薬局や書店、おもちゃ店の商品などにも火をつけたあとがあったので、この僧侶の犯行の可能性が高いと見られているということです。

 おそらくこのニュースを見た人が誰も思うことですが、寺関係者のいった「この僧侶が未熟だ」という言葉はまさに正しかったということだと思います。
 僧侶も人間である以上は、感情をうまくコントロールできないことはあるのだろうと思うのですが、それがこういった放火につながるのはさすがに自制心がまったく欠如しているというほかなく、僧侶どころか一般人として未熟という表現以外では表せないでしょう。
 人的被害は出ていないようなので、それが幸いではありますが、そうなってもおかしくなかった蛮行であることを考えると、寺は僧侶の教育について見直さざるを得ないのではないかとすら思えます。

 この記事だけ見ると、この人は僧侶に向いていないのだろうなと思うのですが、一方でこういう紆余曲折経そうな人だからこそよい僧侶になれるという見方もあるかもしれません。
 自制に失敗し、一度は犯罪に身を落としつつも、そこから立ち直って僧侶になったとなれば、それこそいろいろな視点を持った僧侶になれるようにも思えるので、ある意味今後の人生の中でどのように生きていくのかは期待すべきなのかもしれません。
 そして、そのようなところに、僧侶が所属している寺がどう関与するのかも期待されるところだと思いました。


 阪神は、前回の広島さんとの対戦カードを1勝2敗で負け越しました。
 今の勝敗の状況を考えると、せめて勝ち越ししてほしかったと悔やまれるところですが、昨日の試合などは岩田さんが完全に崩してしまいましたから、序盤であれだけの大量失点となるともはやどうしようもなかったと思います。
 先発投手として期待された藤浪さんは2軍落ちし、岩田さんも2試合連続で大量失点となると先発起用は怖くなりますから、ここにきてこの問題はなかなか難しいものです。

 色々と記事を見ていると、特にソラーテさんの扱いについて問題になっているようです。
 9試合で4失策は多すぎますし、打撃もここ5試合で17打数1安打とふるいません。
 プレーを見ていると身体能力は高そうなのですが、いかんせん無駄な動きが多いように思われ、それが足を引っ張ったりしているような気がしなくもありません。
 また、来日当初は打っていたものの最近停滞しているのは、ある程度分析されてしまったからというようにも思えます。

 ソラーテさんが未知数だというのはわかるのですが、個人的に気になるのは起用方法でしょうか。
 起用を見ていると、ショート、レフト、セカンドと固定せずにいいように使っているのですが、正直言ってどこのポジションでも使いあぐねているようにも見えます。
 おそらく、阪神が、打力を補強するために獲得したものの、どのポジションで起用するとかきちんと考えずに獲得したために、現場で混乱しているということなのではないかと思います。
 本来的にはサードを守らせたいところですが、そうすると大山さんの扱いをどうするかが問題になりますし、マルテさんは外すわけにはいかないというところで、ポジションをコロコロと変えられていて、それがエラーにつながる原因になっているように見えなくもありません。
 結局行きあたりばったりのチーム構想が今の事態を招いたように見えなくもないので、こういう阪神の体質はずっと変わらないなと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
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