こんばんは。
先日阪神がセリーグ優勝を果たしましたが、今日パリーグではオリックスさんが3連覇を達成しました。
今日の試合では結構苦戦していたため、今日の優勝はお預けかと思っていたのですが、7回の猛攻でまさかの6得点を挙げて一気に逆転して見事に勝利を飾りました。
3連覇という偉大な記録については、まずはおめでとうございますというしかありません。
振り返れば、オリックスさんの強さは投手力にあったと思います。
エースの山本さんを筆頭に、宮城さん、山崎さんも活躍しただけでなく、東さんのような戦力も頭角を現してきました。
また、リリーフ陣も、抑えの平野さんは盤石、阿部さん、山崎さん、宇田川さん等も活躍していました。
とにかくこの投手力の盤石ぶりがチームを引っ張ってきたように思われ、その意味では投手力に支えられた阪神と共通点があるように思います。
また、打力については、吉田さんがメジャーに移籍して離脱してしまったものの、FAで加入した森さんがチームトップの打点に輝くという想定以上の活躍をして埋め合わせていました。
1年通して見ていた限り、安定して強かったという印象であり、正直言って日本シリーズで会うとしたらかなり手強いというイメージです。
特に、エース山本さんは脅威であり、この山本さんを1戦目、4戦目、7戦目と最大3回登板させられるのはやはり強いという一言に尽きるでしょう。
阪神はこの山本さんを筆頭とする強力投手陣をいかに打ち崩すかということが大きな課題ですが、おそらく既にその対策には取り組んでいることでしょう。
今季の阪神打線は例年と比較しても相当強力なので、私はそれなりにやってくれるものと信じてやみませんが、それでもなかなか心配は尽きないものです。
ちなみに、阪神とは違って、今日の道頓堀は警察官が2名巡回するのみという警備状況という記事を見ました。
阪神の熱狂についてはまた次元が違いますが、それにしてもオリックスさんのファンはそういった礼節が正しい方々が多いというべきなのでしょうか。
今日の記事を見ていたら、阪神優勝時には、道頓堀に飛び込んでも上がりやすいようにするために、道頓堀の水位を50センチ上げていたというものがありましたが、そこまで配慮しないと飛び込んでしまう阪神ファンはなかなか収拾を付けるのも大変なのだろうと、オリックスさんのファンと比較するに改めて感じます。
ともあれ、可能であれば日本シリーズは関西ダービーになるよう、楽しみです。
一方、今日の阪神ですが、読売相手に4−3で勝利しました。
もはや勝ち負けにはあまりこだわらなくてよいとしても、それでも読売に対して勝利できるのは大変気分がよいものです。
ただ、気になる点としては、森下さんの状態がよくなさそうにみえることでしょうか。
今日の打撃の様子を見ていると、どこか怪我をしているようにも見えてしまいましたが、実際はどうなのでしょうか。
ただ不振なだけであれば、1月後のCSまでい調整すればよいだけなので気にしなくてもいいのですが、個人的にはよくわからない点もあるので不安です。
明日以降の森下さんの様子にはもう少し関心を持って見てみたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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