こんばんは。
近年よく年金について,財源不足などが話題に上がりますが,政府の社会保障制度改革国民会議において年金支給開始年齢を68歳まで引き上げるという検討が盛り込まれたというニュースを見ました。
これを見てみると,正直今支払っている年金が馬鹿馬鹿しく思えて,支払う気がなくなってきます。
以前から財源の話はよく問題に上がっておりますが,先の民主党政権の際にもこれを何とかしなければならないなどと議論になりながら,抜本的な改革を一切することなく現在まできております。
民主党のみが悪いというのではなく,官僚や政治家が問題意識を持ちながら先送りにしてきたツケが回ってきただけの話だと思うので,特段民主党を個別に責めるつもりはありません。
しかし,誰もが先送りにしたために,その傷口がどんどん広がっていき,68歳引き上げ論に至ったということでしょう。
このままでは,私が受給する頃には,多分平均寿命を越え,長生きの報奨金のような形の制度になってしまうのではないだろうかと思えてなりません。
先日より,復興財源がまったく復興と関係ないところで使用されているという話をよく耳にしますが,年金財源に流用するという話は聞いたことがありません。
これは,多分特定の天下り先の仕事のために財源を流用しているのであって,年金に回すというのでは特定者の利益にならないからでしょうか。
私は決して復興財源を流用してよいというつもりはないのですが,流用するにしても年金に回そうとかいう発想は生まれないものなのだなと改めて思うところです。
年金は納めないわけにはいかないですし,障害者年金を考えれば人ごとと解釈するのは突飛だと思うのですが,それにしてもこのような議論が出てくるのは支払う気をそぐものといって差し支えないでしょう。
かといって財源がない以上やむを得ないというのであれば,その痛みを強いる分,抜本的な改革をしたり,無意味な天下り先を減らすなり,代償措置がないと納得は得られないのだろうなと思いました。
今日の阪神は,見るに堪えない惨敗を喫し,1日にして首位から陥落してしまいました。
スタンリッジさんには日頃助けてもらっていますから,今日崩れたとしてもあまり責めるつもりもありません。
むしろ,1回に大和さんの3塁打があったのに1点も取れない3,4番打者と,スタンリッジさんの後を受けて点をとられた鶴さんについて問題があると思います。
1回は,1アウト3塁という展開ですから,ここで1点を取れれば流れもできたのではないかと思います。その意味では,次の鳥谷さんの打席はかなり重要でしたが,残念ながら鳥谷さん,マートンさんと凡退が続きました。
ここで点がとれていれば,その後の展開も変わったようにも思えますし,やはりここでの凡退は敗戦に繋がったと評価できると思います。
また,鶴さんといえば,先発デビュー戦の千葉マリンでの大惨事を思い出すところで,それから彼自身成長してきたのだとは思っています。
しかし,今日の点のとられ方を見ている限り,彼は結局あの頃から何が変わったのだろうかと思ってしまうところです。
このような大負けは切り替えもしやすいかもしれませんので,次の試合に期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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