こんばんは。
先日より意識不明状態のシューマッハさんに治療が続けられておりますが,今日のニュースを見ていたらシューマッハさんの意識が回復したというものがあったので取り上げてみました。
シューマッハさんについては,1月末に開始された治療によって意識回復の兆しが見られるという記事を見たことがありましたが,そこからさらに改善したということでした。
具体的には,話しかける越えに反応を示したり,自らの意思で目を動かすようになったということでした。
シューマッハさんの見舞いに訪れたジャン・アレジさんも快方に向かっているというように話しており,まだまだ時間はかかりそうではありますが回復の傾向にあるように思います。
正直言って,反応という程度を考えれば,回復の道のりはまだまだ遠いように思います。
しかも,自らの意思で目は動かせるというのは,意識回復と任意の動作が直ちに結びつくという状況ではなく,回復したとしても脳の受けたダメージによる障害に生涯悩まされることになるのではと思ってしまいます。
しかし,このような状態であったとしても意識が回復しているというのは大変喜ばしいことだと思います。
この件が発生してからかれこれ3ヶ月も経過し,頭にダメージの行く事故は本当に重い結果を引き起こすものだと改めて思いますが,着実に回復して頂けるよう,続報を期待しております。
阪神の中村GMが,外国人投手を探すべく離日したという記事を見ました。
阪神は,外国人枠の関係でスタンリッジさんを手放したというのに,今のいっぱいいっぱいの外国人枠を前提として一体どうしようというのだろうかと思いました。
ある記事では,外国人枠の関係で,今回外国人を獲得したとしても当面は育成枠である見込みということです。
阪神の投手陣の立て直しは極めて緊急性の高い課題なのですが,育成枠に新外国人を据える余裕がチームにあるというのだろうかと不安になります。
こんなことになるのならスタンリッジさんを残すべきと誰が考えても思うものですが,果たして阪神首脳陣は何を考えているのだろうかと思います。
また,外国人枠を意識するならば,久保さんの残留に本気になるべきだったということでしょう。
このように場当たり的なチーム編成を一生懸命やっている様を見ると,シーズンが始まったばかりなのに今から不安になります。
もちろんチームの窮状を救いたいという思いは大変ありがたいことなのですが,できればもう少し長期的視点からチーム作りを考えてもらいたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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