こんばんは。
今日は昨日に引き続き,阪神が読売を倒しました。
緊迫した投手戦でしたが,最終的に関本さんがピリオドを打ってくれて,今日もご飯が大変おいしい日でした。
試合を決めた関本さんは,私が以前から阪神の中軸を担うと信じていた方だったのですが,それを考え始めてから早10年以上が経過してしまいました。
昔は,3番関本,4番濱中,5番桜井という自前理想クリンナップを思い描いていたのですが,濱中さんはトレードに出され,桜井さんは引退,私の理想クリンナップは関本さんのみが今も残っているという寂しい状況でした。
そして,最近は関本さんもあまり活躍の場面がなく,寂しく思っていたところに今日のサヨナラヒットということで,私は何とも感慨深く感じるものがありました。
関本さんは内野は全般的に守れますし,2塁の守備の時には連続守備機会無失策記録を持っているくらいなので,今後打力に期待ができればスタメンも狙えるかもしれません。
もちろん,最近はスタメンがみな調子がいいので,なかなかスタメン出場は難しいのかもしれませんが,打線は水物ですし,不調の人が出たらいつでも代われる競争を起こせる方になりうると思うので,これからも期待したいと思います。
また,今日は榎田さんの活躍を無視することはできません。
榎田さんは,このところずっと大量失点してしまったり,早期に降板することもありましたが,それでも今日ここまでの投球ができることを見せつけられたので,やはり榎田さんは先発としてやっていってもらえる人材だと思いました。
榎田さんが先発の一角から落ちてしまうと,阪神先発投手陣が手薄になってしまうだけに,今日の活躍は今後のチーム運営,他球団に対する威圧という意味でも非常に意味のあるものであったと思いました。
今日は投手戦だったので,マートンさんは打点を上げませんでしたが,それでも遂に打率が5割に達してしまいました。
今のマートンさんは異常に調子がいい状態なので,今の彼を止めることは極めて難しいでしょう。
それだけに,マートンさんの調子のよい間の阪神の基本的な戦い方としては,マートンさんの前に以下に走者をためるかということです。
その点,今のところは上本さん,大和さん,ゴメスさんは打ちまくりますし,鳥谷さんは選球眼で塁に出ることが多いので,阪神の攻撃の形が上手く機能していると思います。
阪神は,元々投手力のチームなので,今の好調の打線と投手力がかみ合うとこういうことになるのかというのが今回の読売3タテという結果なのだと思います。
これで2位に浮上しましたが,大事なことは調子のいい時も悪い時もそれなりに戦えるようにすることで,ここでうまく勝ち方を体得してもらいたいと思います。
とりあえず,今日はこの結果を純粋に喜ぶこととして,気持ちよく寝ることにします。
また思いついたら書きます。ではでは。
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