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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,ある侵入盗未遂の事件があったので取り上げて見ました。

 男は他人の家に盗みに入ったのですが,その際家の人に見つかってしまいました。
 そこで,家の人は「誰やねん」と声をかけると,男は「泥棒です」と答えて立ち去ったということでした。
 その後,男は準拠侵入と窃盗未遂で逮捕されたのですが,その証拠としては男が家に残置していったリュックサック等があったということです。
 リュックサックの中には,自分宛の封書が入っていたということで,その他男の靴も残置していったということでした。

 自分が泥棒であることを認めただけでなく,本人を示すような証拠まで残置していくとなると,ある意味相当脇が甘いというか,素直な性格の犯人なのでしょう。
 ただ,これだけ素直であれば泥棒にも向かなさそうですし,人柄としては根からの悪人でもなさそうですからなぜ犯罪に手を染めたのだろうと疑問に思います。
 この人に余罪があるのかどうかは分かりませんが,余罪があったとしても相当な証拠を残置しているような気もしますし,多分そう遠くない将来に大部分が明らかになりそうな気がします。
 このような素直な人ですから,きちんと更生することを強く希望します。


 阪神は,ドラフト補強を投手中心から野手中心に方針転換するという記事を見ました。
 これは,野手の中心選手の高齢化や若手野手の伸び悩みなどが影響しているそうです。

 確かに,阪神は,先発投手を見ると,能見さん,岩田さん,藤浪さんなど,年齢層にバリエーションが見られるほどに層が厚いように思われます。
 一方,野手を見た時,生え抜きの有力選手は上本さんと大和さんというところですが,他はレギュラー獲得までは至っていない状況です。
 伊藤隼太さんなど期待の若手もいますが,スタメン確約というほどの状況には至っていないというようにも思われます。
 そう考えると,ある意味この方針転換はありなのかなというようにも思います。

 阪神の現在の補強ポイントは,中継ぎ投手,内野手,外野手というところだと思います。
 現在鳥谷さんの去就に注目が集まっていますが,結局鳥谷さんもそれなりの年齢であり,チームに残留したとしてもその次のことを考えないといけないことに代わりはないと思います。
 そんな時,何人かスタメンに名乗りを上げる候補もいますが,決定打はないという気もします。

 ですが,個人的には,ほしい野手がいる場合は野手獲得を目指すことは当然よいと思うのですが,野球の基本はよい投手ということとなると,基軸は投手に置いてもよいのではと思います。
 優秀な投手は何人いてもよいと思いますし,場合によっては手薄な中継ぎに配点することも可能でしょう。
 もちろん野手を軽視するわけではないのですが,投手と違ってポジションが被ってしまうとなかなか起用が難しいという側面もあります。
 ですから,野手は基本的にほしい人を優先的に獲得することはよいと思うものの,投手を基軸にするチーム作りの方がいいのかなと思ったりしています。
 私は野球の素人ですから,的外れな意見も多分にあることはご容赦頂ければと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09

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