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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたところ,エジプトのツタンカーメン王の黄金のマスクが下手な修復をされてしまったというものを見たので取り上げてみました。

 ツタンカーメンの黄金のマスクですが,博物館関係者によると,昨年,証明を修理するために展示ケースからマスクを取り出そうとした時,あごひげの部分が外れてしまったということでした。
 そこで,博物館側においてあごひげを修復したところ,その際外れてしまったあごひげの部分を付け直そうとして接着剤を使いすぎた痕跡が見て取れたそうです。
 エジプト考古学者の館長は,文化財の保護担当者らによってマスクが破損したという情報を否定しているそうで,考古相も3000円前の遺品がいい加減に扱われたことはないと述べているそうです。
 ですが,博物館員達がなぜマスクを修復する必要があったのかについては説明をしていないということでした。

 ツタンカーメンの黄金のマスクといえば,子どもの頃から何度も写真を見たことがあります。
 私だけでなく多くの人が何度も写真を目にしている世界的な宝の一つであると思われます。

 そんな貴重なものであるだけに,扱いには慎重を期してもらいたいと思うところですが,接着剤が多すぎたというのは私がプラモデルなどを修理する際に失敗する様とほぼ同じような状態だったのではと思ってしまいます。
 私は素人なので修復のすべなどを知らないのですが,以前読んだギャラリーフェイクという漫画では修復にもいろいろな技法があり,プロが慎重を期して行うものであるように思いました。
 漫画の知識でどうこういうのはおかしな話なのですが,それでも接着剤が多すぎたというのは何とも私が仕事をしたようなそんな雰囲気が漂っているように思います。

 どのようにして外れてしまったのか,その経緯も問題であろうとは思いますが,これについて誰も説明をしたがらないのは責任問題を回避するためなのかも知れません。
 しかし,外れてしまった経緯を知ることは,責任問題というよりも,今後の管理方法を考え直すために必要な情報であり,それをうやむやにしてしまうとまた同じような事故が発生し,さらに同じような修復方法の問題という争点が生じかねないように危惧します。

 いずれにしても,地球の宝ともいうべきものですから,もう少し叱るべき人が大事に扱ってもらいたいものだと思いました。


 阪神の横田さんの打撃について,掛布さんが,2年目の松井秀喜さん以来だと褒めたということでした。
 掛布さんの評価は,マシン打撃で奏でる打球音を聞いてということなのですが,横田さんは守備や走塁だけでなく打撃についても大いに期待しております。

 横田さんは,阪神入団当時から,高い身体能力と技術,センスを有しているとして,糸井二世といわれていました。
 私が聞いていたところでは,特に肩が強く,脚力もあるので,外野守備については大いに期待していたところです。

 打撃についてもセンスがあると言われていましたが,二軍での活躍はある程度聞いていたものの,去年一軍で活躍することはありませんでした。
 それは,外野にはマートンさん,福留さん,大和さんという固定メンバーがいたからということもあったのでしょうが,それでも守備固めとしても出場できなかったことは非常に残念であると思っていました。

 そんな風に期待をしていた横田さんだけに,掛布さんから期待を伺わせたコメントが出たというのは私としては非常に嬉しく思います。
 また,福留さんも横田さんについて評価をしており,その意味でも今から期待を寄せずにはいられません。

 今は期待を膨らませるだけ膨らませる時期だと思うので,来るべきシーズンに向けてもっと阪神のいいところばかりを集めていきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:02

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