こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,証明写真機のカーテンを盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。
男の逮捕容疑は,去年の深夜に,街角に設置されていた証明写真機のカーテン(幅約70センチ,長さ約120センチ,5000円相当)を刃物で切断し,盗んだというものです。
男は容疑を認めているそうです。
警察は,男の自宅から,カーテン約100枚を押収したそうです。
一昨年の6月頃から近隣3市で同様の被害が相次いでおり,被害を受けた業者が防犯カメラを設置したところ,犯行の様子が撮影されていたとのことでした。
このニュースを初めて見た時の印象としては,正直言ってよく分かりませんでした。
私は,仕事柄様々な窃盗事件を見ていますが,被害品からて動機が見えることが大変よくあります。
また,被害品そのものから動機が見えずとも,例えば100円均一の店でその犯人が絶対に使わなそうなものを盗んでいても,それはよくある盗むという行為そのものを目的としている場合なども見て取れることもあります。
ですが,この事件に限っていえば,全く動機が見えません。
確かに,自宅の窓に下げておくには,外の光が入らなくて便利なのかもしれませんが,しかしカーテンには大きく「証明写真」等の文字がプリントされているものが多いようで,そのようなものを自宅に付けるということはないでしょう。
また,いわゆる性犯罪の被害品とも違い,それによって性的欲求が満たされるという性質のものとも思えません。
さらにいえば,被害品も100を超えており,もはや収集が目的であったと解釈するのが相当でしょうが,収集してどうするものなのか,その先が見えないのです。
収集系の趣味というのは往々にして意味を問えば無に突き当たるものだろうとは思うのですが,それにしても私の理解の範疇を超えており,正直言って不気味さすら感じます。
このニュースにおいて,被害品が体育館に並べられている写真が写っていますが,一つ思ったのは存外カーテンの種類が色々とあることです。
普段はそこまで関心がなかったからだと思いますが,これだけバリエーションが豊富だったのかと改めて気づかされまして,今度街角に設置されているものをもっと関心を持って見てみようと思いました。
このように被害品が並べられている様を見ると,数年前のこち亀の窃盗の被害品を並べる回をよく思い出します。
私の中では,あの回はこの数年の中では五本の指に入るヒット回ですから,それを彷彿とさせるこの写真はなんだか不思議な気持ちにさせられます。
とりあえず,私にとっては動機にもっとも関心があります。
今後の捜査の進展については強い興味を持っております。
阪神のキャンプですが,江越さん画布リー打撃でよく飛ばしております。
江越さんは,本当に当たれば飛ぶとよく分かりました。
守備もすばらしく,肩が強く,走塁も悪くはないという選手ですから,このパワーを見れば非常に魅力を感じます。
本当に後はバットに当たれば申し分ないのですが,そこは今回どうなのでしょうか。
キャンプの最大の課題はバットコントロールだと思うので,何とかそれを身につけてスタメンを勝ち取ってもらいたいものです。
キャンベルさんですが,広角に打ち分ける打撃を見て,他球団007のパトランプが激しく回転したという記事を見ました。
これを見ると,本当に今年もキャンプが始まったなと思いました。
しかし,この手の記事を見るたび,メンチさんやコンラッドさんを思い出すもので,果たしてこの記事を見てよいと思えるかどうか,何とも言い難いものがあります。
大山さんのシートノックですが,三塁の守備位置から素晴らしい送球を見せ,久慈コーチが絶賛しました。
ワンバウンドしそうなところから力強く伸びのある送球をし,捕球した先輩も絶賛だったそうです。
久慈コーチは,「相手が捕りやすい品のあるボールを投げている」ということでした。
品のある送球というのはいまいち分かりかねるところではありますが,一方で送球がいいのはこれまでいくつか動画を見ていた限り私も同感です。
これで捕球もそれなりであれば,守備のみを取り上げれば一軍でプレーしても遜色はないかもしれません。
守備については,新井良太さんや陽川さんはいまいちという感じなので,もしもそれなりにまともな守備でそこそこ打てるのであれば,十分サードで出場することは狙えると思います。
問題は,まだ体が完全にできていないこと,どのくらい打つ方に対応できるか未知数であることで,キャンプでもどれだけ仕上がるかはまだ分かりません。
そう考えると,開幕一軍は期待しすぎなようにも思いますが,個人的にはシーズン後半からでも一軍で見られればと思っているので,今はじっくり作り上げてもらいたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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