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 こんばんは。


 このところ全国的に暑い日が続いていますが,私は連休中は北の方にいました。
 そうしたところ,日によっては東京方面よりも5度以上涼しい日もあり,いかに都会が暑いのかと実感したものです。
 その原因はいろいろとあるのでしょうが,それを考えていても涼しくはならないので,今後どう生活するか,非常に悩ましいところです。

 そんな連休中に,セブンイレブンさんで,一部店舗で実験的に生ビールサーバーを置く予定というニュースがありました。
 セブンイレブンさんは,既にコーヒーを提供するサービスで成功を収めていたことから,これに続く形で生ビールサーバーはなかなか成功の見込みがあるのではと思っていました。
 値段が安い,生ビールが気軽に手に入るというメリットを考えれば,暑い日にふらりとコンビニに立ち寄った際に思わず手が出てしまうというのはあり得る話だと思いました。

 ところが,この生ビールサーバーについては,本部からの指示により提供中止となり,再開のめどはたっていないということでした。
 その理由としては,非常に反響があり,需要の高まりが想定されたことから,販売体制等の関係で中止の判断に至ったということでした。

 ここで説明された理由が全てなのかはわかりませんが,きちんと対応策を検討した上で導入すべきだろうと思いました。

 ビールサーバーを導入する弊害としては,誰もが思いつくところで飲酒運転の飛躍的増加が上げられると思います。
 アルコールに気軽にアクセスできるということは,その分飲酒状態になりやすくなるということだと思います。
 これまで缶で提供していましたが,缶の場合は主に自宅で飲むようになると思われるものの,生ビールとなれば自宅までに温かくなってしまうでしょうし,その場で飲まざるを得ないでしょう。
 そうなると,これまでの缶での提供よりも飲酒運転が増加するように思われます。

 また,その場で飲むようになるという性質上,コンビニ内もしくは駐車場が飲み会スペースになってしまうことが懸念されます。
 酔っぱらいが店内にいる場合,店員の対応が増えるばかりか,しらふの顧客が近づきづらくなるなど,営業への支障が多く想定されます。

 そのほか,気軽にアクセスできるとなれば,年齢確認についてもトラブルが生じることが想定されますし,様々なトラブルが予期されるところです。
 そのようなトラブルへの対応を充実させた上で導入となれば歓迎されるかもしれないものの,そうでない場合には期待と同じくらい懸念も出てしまうのではないかと思います。

 生ビールサーバー導入の時期としては,今を置いてほかにないのではないかというくらい暑くて適していると思うのですが,それだけにここで導入中止はセブンイレブンさんにとって極めて痛い判断というところでしょう。
 そう考えると,せめてこの検討を5月頃から開始していれば,セブンイレブンさんは大きく売上を伸ばせていたと思いますし,非常に惜しいところだったと思います。


 プロ野球は,後半戦が始まりましたが,阪神は相変わらずの弱さで連敗しています。

 今日の敗因は,何といっても岩田さんでしょう。
 5回4失点という数字では,先発の役割を果たせたとはいえません。
 途中までは悪くなかったと思うのですが,いつもの突然崩れて止まらない現象が今日も現れ,4回に一気に4失点もしてしまいました。
 これさえなければ数年前から左のエースになれていたのにと毎度思うのですが,これが岩田さんというべきなのでしょうか。

 打つ方は,伊藤隼太さんと梅野さんが頑張りましたが,9回裏も満塁まで追い詰めつつも最後はもうひと伸び不足して惜しくも追いつけませんでした。
 昨日の試合を思い出しても,あと少しというところまでいけるのですが,僅差で負けるのは地力の差というべきなのかもしれません。
 総じて見れば2得点ですから,先発投手が仕事をしたとしてもギリギリで勝てなかった試合かとも思えますし,そういう意味ではやはり阪神は打力が不足しているというべきかと思います。

 ホーム甲子園でこういう試合をすること自体非常に残念ですが,9月に残り試合を多く抱えている身としては今のうちになるべく勝ち星を積み重ねるべきですから,そういった中でこういう連敗はあとあと自分の首を絞めることになるだろうと思わずにはいられません。
 宿敵読売との連戦でこの体たらくは情けないと思いますし,明日は必ず勝ってもらわないといけないと思います。
 明日は期待の才木さんが先発ですから,きっといい仕事をしてくれるでしょう。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:54

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