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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、線路を暖める火をまつわる騒動で電車が遅れたというものがあったので、取り上げてみました。

 問題があったのはJR加古川線の駅で、お客様センターに線路でものを燃やしている人がいるという通報があったということでした。
 その通報を受けて駆けつけた駅員は、線路を暖めるために線路近くに設置されていた融雪器のカンテラの火を確認したということでした。その結果、異常は認められず、周囲に火の気もなかったので、電車の運行を再開したということでした。
 その後、駅で、男性が駅員に対して、線路が燃えていたのでお茶をかけたが消えなかったと伝えたということでした。
 この騒動で、電車は上下線5本、最大52分遅れたということでした。

 この件は、結局勘違いが重なったために起こった騒動というようです。
 ひとつめの勘違いは、線路近くに設置された融雪用の火を火災と考えて消火しようとした人がいたことです。
 ふたつめの勘違いは、この火を消火しようとした人について、線路に放火しようとした人がいたように見えたということです。
 2つの騒動はいずれもうっかりはあったかもしれないものの善意に基づくことは明らかです。
 そして、うっかりといっても、ひとつめは融雪用のカンテラというものを知っていなければ火災を疑うことも理解できますし、ふたつめは遠目に見れば放火に見えてしまったことも理解できなくもありません。いずれも緊急性を要する事態ですから、一見して問題がないとわからなければ通報したという判断自体に誤りがあったとまではいえないように思いました。

 かといって電車が遅れる事態は防がねばならないと思いますが、そうするとこの問題の根源はどこかということかと思います。
 おそらく、結局は線路を暖めるための融雪用のカンテラというものが周知されていなかったことが最も問題のように思いました。
 おそらく融雪用の設備は種類があるのでしょうが、カンテラ以外に切り替えるには費用の問題もあるでしょうし、別のものに切り替えるというよりは周知方法を十分に図ることが合理的なように思いました。
 今回の件は何事もなかったからよいですが、一般的に考えて線路に人が立ち入ることは大きな問題であることはいうまでもないですから、やはり周知を図って再発を防止することが肝要なように思いました。


 阪神の前川さんですが、左上司のコンディショニング不良ということでキャンプは2軍スタートすることになったという記事を見ました。

 前川さんは、今季は怪我をすることなく出続けてくれるものと思っていましたから、ここで怪我で離脱というのは大変残念です。
 また、せっかく抜擢されたところで、今季は活躍してくれるのではと期待していただけに、1軍キャンプに加われないというのも非常に残念です。
 先日は森下さんも2軍発進という記事を見ましたから、キャンプが始まる前に2人も期待の外野手が離脱というのはちょっと困ったという気もします。

 ですが、シーズンが始まってから怪我をされると影響が大きいですから、今のうちから養生してシーズン開始に間に合ってくれるならば、それがいいとも思います。
 また、こうして残念な思いをした選手が複数いるのですから、他の選手は一層怪我に気をつけるでしょうから、他の選手の離脱の可能性が少しでも減るのではとも期待しています。
 加えて、森下さん、前川さんとポジションを争うミエセスさん、高山さん、島田さんらには有利な状況になったのですから、ここで実力を見せてもらいたいという気持ちもあります。

 なってしまったことは仕方ないので、これを受け入れて、戦力充実を図ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19

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