こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、パートの娘が半額シールを貼り、母親が購入しようとしたということで親子が詐欺未遂で逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
警察によれば、娘は午後0時45分頃に、パートを務めるスーパーで食料品20点計4665円相当を半額の値引きシールを貼って割引されたように装って、1358円で商品をだまし取ろうとしたというものです。
娘は値段の管理システムで商品を値引きできる立場にあったということで、不審に思った店の保安員が警察に相談し、現行犯逮捕に至ったということでした。
娘は容疑を認めているものの、母親は容疑を否認しているということです。
記事を見る限り、今回は詐欺未遂ということですから、おそらくこれまで複数回同様の事例が見受けられ、店側や警察が張り込んでいたところで実施されて現行犯逮捕ということになったのでしょう。
私は日常的にスーパーを利用していますが、その立場からすれば午後0時45分頃に大量の食料品が半額になっているという事態は想定しがたく、随分大胆にやっていたのだろうと思いました。
一般的には値引きは消費期限等が迫っている場合や閉店時間が迫っている場合になされると思いますが、食料品がよく売れる、もしくはこれから売れるであろう昼の時間帯に半額シールが多く貼られたことから怪しまれたのではと思います。
娘は半額シールを貼る係をしていたということですから、私が考えるような怪しいポイントはもともと念頭にあったと思うのですが、それでもこれだけ大胆にやったことを考えると、これまで何回こういったことをしたのだろうかと思ってしまいます。
しかも、4665円に対して1358円でだまし取ろうということですから、半額シール以上の値引きがあったように思われます。この点もかなり大胆なやり口であると思われ、やはり複数回やってきたのだろうと思ってしまいました。
どのくらいの頻度で行われていたのかわかりませんが、頻度が多ければ、おそらくジャーナルや防犯カメラ等の証拠が残っているのではないかと思います。
また、母親の決済手段が現金ではなくクレジットカードや電子マネーであれば、その決済手段から値引き商品をどれだけ購入したのかも出てくることでしょう。
母は否認していますが、問題は半額シールを貼られた側である母親が本来値引かれるべきではない商品であると認識できたかどうかでしょうか。
そういった点は、上記の証拠等から推測することになるでしょうが、この辺りは今後の捜査によることになるのでしょう。
阪神は週末から読売と3連戦でしたが、1勝1敗1分で終わりました。
この3連戦、率直な感想としては、貧打同士が対戦するとこんななるのかというものでした。
阪神の打撃陣が随分残念な状態にあることがよく確認できましたが、一方で読売の打撃陣もかなり残念な状態にありました。
6月の読売の打撃陣の中核にいたのは坂本さんでしたが、その坂本さんがいないとこんな状態になるんだなと思われ、まさによろしくない阪神と五分の戦いだったと思います。
今日の試合など、見に行った観客は、途中から何を見せられているのかと思うくらい残念だったと思いますし、双方のチームともなかなか厳しい状態にあることがよく確認できた伝統の一戦のカードだったなと振り返りました。
気になっているのは死球を受けた近本さんの状態です。
明らかにスイングが鈍いように思いましたが、どうなのでしょうか。
貧打でどうしようもない阪神打線において近本さんの状態が悪くなってしまったら、今後どうやって戦っていいものか不安に思います。
今日の試合自体については特に感想もないので、とにかく近本さんの無事を願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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