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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、阪神ドラ1の下村さんが所属する青山学院大ですが、明治神宮野球大会大学の部の決勝で慶応大学に敗れたというものがありました。

 下村さんは2番手として登板し、3イニング目の8回1アウト無走者から、味方の連続失策で走者を2人背負いました。
 その後、1球もストライクが入らず9連続ボールとなり、2者連続四球で先制の押し出し四球となりました。
 最終的に、2回3分の1を2失点ということで大学祭後の登板を終えました。
 下村さんは、100球を投じてから中1日での救援登板だったということですが、ふがいない投球で申し訳ないとプロでの雪辱を誓いました。

 今日の投球を振り返ると、味方のエラーで調子を崩してしまったという面が大いにあったとは思います。
 ただ、阪神守備陣はエラーが多いですが、もしも味方のエラーで崩れてしまうとなると阪神で対応できるのだろうかと心配になりました。
 例えば、日本シリーズではセカンド中野さん、ライト森下さんのダブルエラーで点差を付けられたという展開がありましたが、ああいう展開になった場合に一気に崩れてしまったりするのではないかと不安に思いました。
 また、阪神の場合、熱狂的なファンが満員状態で詰めかける甲子園球場で野球をやることになりますが、その重圧に耐えられるのかという点も気になります。
 今回のような投球が下村さんのすべてではないことは重々承知していますが、それでもサンプルが少ないため、実際土壇場になったときにどのような投球をできるのか、そういった点をもっと見極めたいところです。

 また、今日の投球で最も気になったのは球速が140キロ前後だったことです。
 これがつい先日に100球を投げたことが影響しているのか、それとも平均球速がこのくらいなのかで大きく異なります。

 今日の投球は一つのサンプルに過ぎませんから、阪神ではその能力を大いに発揮してもらいたいと思いますが、いずれにせよもう少し情報が欲しいところです。


 阪神のケラーさんに日米から多くの関心を集めているという記事を見ました。
 実際のところはよくわかりませんが、阪神での数字を見るに相応にいい投手であるという印象はあります。特にストレートで空振りを取る姿はよく思い出されます。
 ただ、阪神の盤石な中継ぎ投手陣を見るに、残念ながらそこからはやや劣るという印象ではあります。

 今季は8月から登板機会がありませんでしたので、おそらく阪神と契約はを継続することはないだろうと思われます。
 もしも移籍するならば、個人的には敵方として登場するよりはメジャーリーグに復帰してもらう方がありがたいとは思います。
 これまで阪神からメジャーに流出した投手の多くは大いに活躍していますが、そういった阪神ブランドをひっさげてメジャーに行ってくれればというように思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:48

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