こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、免許更新の講習についてオンライン化を目指す方針にしたというものがあったので、取り上げてみました。
警察庁によると、2024年度末までに全国でオンライン講習を受講できるように目指しているということです。
2022年2月1日から北海道や千葉県などの一部の道府県でオンライン更新時講習モデル事業を試行的に始めましたが、これを拡大する方針ということです。
現在試行されているのは講習のみで、視力検査や免許証の受け取りなどは免許センターや警察署で行う必要があります。
試行されているところでは、70歳未満の優良運転者または一般運転者、対象地域の居住、マイナンバーカード所持等が条件とされています。
オンライン講習については、動画チャプターごとに確認問題が出題されたり、受講状況を確認するために合計3回の写真撮影が行われるということで、他の作業をすることは難しいという対策が取られているということです。
私は、毎回免許更新のために免許センターに出向いていましたが、免許センターはなぜか辺鄙な場所にありますし、無用な手続等のためにやたらと時間がかかりますので、どうにかならないものかと思っていました。
センター側はせわしなく動いているのに、たくさんの人が列をなして待っているがためになかなか進捗せず、半日かけて手続を終えるということもざらですから、合理化するにも大変なものかとも思っていたところでした。
今回の件は、多少なりとも時間を短縮できるのであればありがたいことと思いますし、特に免許センターに行かずとも講習を見てから警察署に行けば完結できるのであればありがたいというようにも思います。
講習について色々と対策を講じる予定のようですが、実際抜け道はたくさん設けられると思います。
とはいえ、わざわざそんな抜け道を探すために労力をかけるくらいならば30分ないし40分程度の講習は我慢して聞くべきというように考える人が多いのかも知れません。
そのため、抜け道がどれだけ設けられるのかによって、実際に講習を真面目に見てもらえるかどうかが大きく関係してくるように思いました。
特に、オンライン講習を受ける人は、マイナンバーカードを読み込ませられる程度のコンピュータの知識を持っている人ですから、もしも抜け道が簡単なものとして普及するようなことがあれば、オンライン講習の人達は知ることになるのだろうなと思います。
すべてをオンラインで完結できればありがたいのですが、さすがに視力検査は致し方ないのだろうと思います。
視力検査まで自己判断にして眼鏡等という条件を外したにもかかわらず、実際には視力が不足する人が運転することは非常に大きな問題だと思いますから、他者の力が必要というのは現行の技術力では仕方のないことでしょう。
ただ、可能であれば、視力検査にあまり時間がかからないようにも制度が変わってほしいものではあります。
阪神ドラフト2位の椎葉さんですが、明日から始まるキャンプ第2クール初日で打撃投手を務めることになったという記事を見ました。
安藤コーチが募ったところ、椎葉さんのみが手を上げたということで、椎葉さんは非常にやる気が満々のようです。
椎葉さんは、独立リーグ出身の苦労人ですが、そこからドラフト2位という非常にロマン溢れる期待の新人ですので、どのような球を投げるのか今から大変楽しみです。
もしかしたら、椎葉さんは、自分が活躍することで、独立リーグで他の選手が続くきっかけになるとも考えて目立った活躍をしようと考えているのかも知れませんが、そこは想像の域を出ません。
11日、12日の合同紅白戦には登板すると思いますが、その前に実戦感覚をつかんでおきたいという意図かと思われ、どのくらい通用するのかは是非とも見てみたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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