こんばんは。
先日天橋立において、観光客同士がふざけ合って転落するという事故がありました。
今日のニュースを見ていたら、この事故を踏まえて、天橋立に看板が設置されたというものがあったので、取り上げてみました。
天橋立は、ある場所から股の下からのぞき込むと絶景が見られるというものなのですが、この股の下から見るスポットにおいて、黄色地で、「この先危険 前方危険」と英語などを含めて記載された看板が設置されていました。
ちょうど股下からのぞき込むとこの黄色い看板が見えるという位置に設置されているように思われます。
股下からのぞき込んだ際の絶景を楽しむスポットなだけに、この看板は興ざめというほかないと思います。
こんなことをするくらいならば、いっそこのスポットを柵で覆うなり、例えば上下逆に見える望遠鏡でも設置するなりすればいいという意見も散見されているようでした。
このような意見が出るのも無理はないくらい、絶景の中でも目立つ色合いの看板であり、ここに設置してしまったんだなというようには思いました。
ただ、これを設置しないとなると、万が一再度の事故が起こった際、管理者側は何らの注意もしていないのかと法的責任を負わされる危険があると思います。
特に、先日転落事故が起こったわけですから、何の措置を執ることもなく転落事故の悲劇が繰り返されたのであれば、管理者側に対する法的、道義的非難がなされることが想像されます。
一方で、全部柵をして景色を閉じるようなことをしてしまえば、絶景スポットを見に来た観光客はがっかりするでしょうし、観光客の減少の可能性も考えられます。こういったことから、柵をすることは避けて何らかの措置を講じられないものかと考えたことも理解できます。
そのため,管理者としては、観光業への妨げと止め、かつ自衛手段もとらねばならないと考え、このような興ざめな看板を設置せざるを得ないという苦渋の決断に至ったのではないかと思います。
この看板が観光に対してよくない作用を生じさせ、かつ看板が目に付くときには手遅れではないかと思えるような位置に設置することになったとしても、それでもこういったことをしないといけないと思ったのでしょう。
これも、先日の悪ふざけの事故が原因であろうと思います。
世の中では、一度事故が発生すれば、そのような事故が起きる可能性が低かったとしても、何らかの措置を執らずに再発がなされれば非難が生じるという流れになりますから、先日の悪ふざけの事故があったとしてそのままにしておくということはできないというのは仕方がないことと思います。
あのような悪ふざけはそうそう起こることではないと思いますが、それでもあれだけ悪ふざけ映像が出回ってしまったのですから、あれをまねする人も出かねませんし、再発を懸念する管理者側の考えは非常によく理解できます。
その意味では、本当に迷惑極まりない悪ふざけだったと思いますが、あの件は続報がないのでその後どうなったのかはよくわかりません。
この件をわざわざ追いかけて非難するかは別としても、しょうもない悪ふざけをしたことが想像以上の問題を引き起こして大事件に発展することはあり得ることですから、そういったことも考えて観光は楽しまないといけないものと思います。
阪神の梅野さんがフリー打撃を再開したという記事を見ました。
順調に回復しているようで何よりですが、先日も述べたとおり、ここで急いでまた怪我をしても仕方がないですから、あまり焦らずに万全を期して臨んでもらいたいものです。
ただ、チーム事情からいえば、梅野さんは4月中には復帰してほしいと思うようにはなりました。
その理由は、このところのオープン戦での控え候補の捕手があまりにもよろしくないからです。
先日マスクを被った栄枝さんと藤田さんは現時点では1軍レベルとは言いがたく、そうなると坂本さん一人に重荷を背負わせることにもなりかねませんから、4月頃に梅野さんに復帰してもらって場面に応じて登場してもらう必要があるのではないかと思います。
このオープン戦では、阪神の控え層の薄さを実感する場面が多いため、1軍クラスの選手たちは特に怪我に気を付けてもらわなければなりません。
また、2軍の野手達は、これまで以上に1軍を意識した練習を積んでもらう必要があると思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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